リトープスとカランコエの4ヶ月間の成長

多肉植物
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これまでの記事で、エケベリア鉢透明ハオルチア鉢渋い系ハオルチア鉢のここ4ヶ月の成長について紹介してきました。今回は、多肉植物リトープス鉢とカランコエ鉢の4ヶ月間の成長についてです(下に続く…)。

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リトープス鉢

私がリトープスを購入したのは、11月半ばのこと。だんだん家の多肉の種類が充実してきた折に、サボテン専門店に植木鉢や鉢の上にパラパラと撒く小石を購入しに行ったさいに、あらカワイイと思ってゲットしたのでした。家に帰って、さっそく、ポットに入った多肉を植木鉢に入れ替えます。これが当初の様子です。

2016年11月16日

模様からして、2種類のリトープスがあるようです。お店で購入したときには、特に品種名は書いてなかったのですが、模様から察するに、上から

  • 紫勲(Lithops lesliei)
  • 福来玉(Lithops julii ssp. fulleri) 2つ。それぞれ1号、2号と命名。

かなぁと思っております。花が咲けばもっとはっきりするのでしょうけどね。

ちなみに、リトープスはうちの3歳の息子が一番お気に入りの多肉植物です。確かに、丸くておもちゃみたいに見えますものね。子供が触ろうとするたびに、「生きてるから強く触っちゃだめよ、優しくねー」と口を酸っぱくして言わないといけません。グニュっと簡単に潰されてしまいそうなサイズですから。

一方、コーギー犬ネモは、多肉には全く興味を示しません。動物の本能で、美味しい食べ物ではないと分かるのでしょう。なぜか、畑地性カラーの球根が植わっている用土は、ムシャムシャ食べようとするので毎回制止しなければいけませんが。土も食べ物ではないんだけどなぁ。

それでは、ここ4ヶ月のリトープスの成長をさくっと見ていきましょう。

2017年12月28日

 

2017年1月13日

 

2017年2月16日

 

2017年3月9日

この4ヶ月間、成長も何も、ほとんど変化がないという…。おーい、生きてますかーと語りかけたくなるほどの沈黙リトープスって冬育成型ですよね。なんか全然育成している感じがない。

しかし、3月半ばに入り、新たな動きが!

それは多肉にお水をあげた直後に気づきました。

2017年3月12日

福来玉1号の方が、中央が開いてきています。

これは、世に言うリトープスの脱皮というものではないでしょうか。

おぉ、脱皮がはじまったー。そして、水をあげたばかり…。

リトープスって、脱皮が始まったら決して水をあげてはいけないんですってね。水が多すぎると、二重脱皮という現象が起きてしまって、脱皮したのに、元のサイズより小さくなってしまうらしいです。あぁ、まさに水をあげたばかり…。二重脱皮をしないことを祈ります。

カランコエ鉢

そして、最後はカランコエ鉢。多肉を育てようと思い、一番最初に購入した多肉植物のうちの一つです。うちに来た当初の様子です。

2016年11月2日

名前も知らず、なんとなくなノリでゲットしたこの子。図鑑等を見る限り、カランコエ種の多肉かなと思います。カランコエ種にもいろいろ種類がありますが、形等を見る限り、

子宝草(クローンコエ)

かなと思っています。それでは、ここ4ヶ月間の成長を見ていきましょう。

2016年11月16日

最初は、縁が紫色で、全体に綺麗な黄緑色だったのですが、徐々に色が変わってきました。

2017年1月13日

 

2017年2月5日

 

2016年2月16日

 

2017年3月9日

新しい葉は緑色なのですが、古い葉が赤っぽいというか紫っぽいというか。

カランコエは、寒さが苦手な品種なので、冬の寒さで葉が変色してしまったのかもしれません。子宝草というだけあって、きっとすごい勢いで成長して、子供みたいな小さい葉も続々と付いてくるのかと思い、早い段階で独立した鉢に植えました。ですが、冬の4ヶ月間に限って言えば、目立った成長はほとんどありませんでした。これからの春から夏にかけての暖かい気候での成長に期待です。

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