ネモのレントゲンと血液検査

以前の記事でネモの捻挫について触れました。一時期は完治したと思ったのですが、どうもまだ不安なところが残っていました。本日は、ネモ犬の捻挫のその後のお話です(下に続く…)。

不安の残る捻挫

ネモが捻挫をしてから、1ヶ月近くが経過しました。徐々に快方に向かっていき、歩く分には何ら違和感はなくなっていました。階段を昇り降りもできるようになったと思っていました。

ですが、実際は、降りるのは大丈夫なのですが、昇るのは嫌がるので、結局散歩の時は毎回、18キロの巨体を抱っこして階段を登ってあげないといけません。

足をひきずったりはしないのですが、走るときに左足がわずかにぎこちない感じ。あと、前より尻尾がクリンと上にあがる頻度が減ったような気もします。

そんなことを獣医さんに話し、獣医さんもネモの腰や足をチェックすると、一度レントゲンを撮った方がいいと言われ、数日後にやりましょうということになりました。

こちらが獣医さんに出向いていればすぐにレントゲンができるのでしょうが、自宅に来てくれるタイプの獣医さんなのでワンテンポかかるのは仕方がありません。

家で、獣医さんが触診したかぎりは、腰から来る痛みか、あるいは膝かな、とおっしゃっていました。もともと胴長短足犬で歩く姿も独特なので、足の動きをみても、もとからこういう歩き方なのか、怪我したからこういう歩き方になったのかイマイチ分からないという…。

毎日見ている私からすると、もともと特有の歩き方なんだけど、少しだけ前よりなんとなく違和感あるかな、という感じ。うまく言葉では言い表せないくらいの微妙な違い。症状がどんどん悪化しているわけではないので、アクションがつい後手後手になってしまい反省です。

レントゲンを撮る

3月15日 レントゲン撮影日当日。朝は、いつものドッグフードの半分の量しかあげないようにと言われました。

当初は午後3時ごろにこちらに迎えに来ていただく予定でしたが、先方の犬の整形外科医のお医者が急遽手術が入ったということで、予定を早めてレントゲンを撮ることになったので、実際は午後2時前に迎えに来ました。

そして、待つこと3時間ちょっと…。

再び帰ってきたのが午後5時30分ごろでした。ネモは元気です。血液検査もしたようで、前足の毛が剃られて少し薄くなっています。

てっきり麻酔をかけてレントゲンを撮るのかと思っていたのですが、どうやら何もなしでレントゲンを撮ったみたいです。よく撮れたなぁ。

潰瘍、そして血液検査

レントゲンの結果は、背骨には何の異常もありませんでした

ただ、左足の付け根付近に潰瘍があるらしいんです。それも今日昨日でできたものではなくずっと前にできたもののよう。これが何なのか分からないから調べた方がいいと言われました。

そもそも足に潰瘍って…。潰瘍といえば、胃じゃないの?

ここで、レントゲンの写真を見てみましょう。

この写真で、下に「L」って書いてあるのが左足なのですが、右と比較すると、左足の付け根の下の辺りが少し腫れてて、潰瘍があるんですって。腫れてるのは分かるけど、潰瘍がいまいち分かりません。少し黒い部分が少ない気がするから、それでしょうか。

そして、リーシュマニア症でも潰瘍ができるので、リーシュマニア症でないか確認するためにも血液検査を行なったとのことでした。

結果は2日後には出るらしく、膝の組織を調べる必要もあるかはその時に考えましょうということになりました。なんかオオゴトになってきた…。

リーシュマニア症かー。いつもの獣医さんが言うにはリーシュマニア症特有の症状はないので、可能性は薄いとは思うけど念のためとおっしゃっています。確かに、私もリーシュマニア症ではない気がするのですが、こればっかりは、結果が出てみないと分からないですからね。

そもそもネモの膝が痛みだしたのは遊んでて捻った時だし、私もその瞬間を目の前で見てたし。オッカムの剃刀的に考えれば、捻って捻挫した、骨に異常なしってことでOKなんじゃないかなぁ。

犬の病気の検査、って人間もそういうところあるけど、もしかしたら、もしかしたら、って仮定ベースで調べ始めると底なし沼に嵌まっていきます。予防療法は、対処療法よりずっとお金がかかります。そして、原因が見つからない限り、どんどん検査をしていくっていうスパイラルに陥りがちです。

現実、今のネモは、元気。確かに、階段を昇る時、「お願い!抱っこして」と頼みはするけど、それ以外は、症状が悪化することもない。こういう状態で、どこまで原因を突き止めるべきなのか、迷います。検査、検査でストレスを与えすぎるのもどうかと思うし。

血液検査の結果は…

そして、二日後に血液検査の結果が出ました。結果は…

リーシュマニア症は陰性

はー、良かった。ですよねー、あれだけ小さい頃から、蚤取り首輪のスカリボーで防止してきたんですもの。寝るのだって、室内だし。これで陽性と言われたら、どんだけサシチョウバエ(リーシュマニアを媒介する虫)がその辺にゴロゴロいるんだって話になりますもの。

とはいえ、左膝の潰瘍はなぞのまま。随分昔にできたもの、と言われ思い出したのが、ネモがまだ1歳に満たない頃、散歩中に近所の人に、ネモが足をひきずっているよと指摘されて不安になり、近所の獣医さんへ行き、レントゲンで腰と背骨の写真を撮ったことがあったのです。そのときは特に異常は見つからなかったのですが、膝の写真は撮ってなかった。もしや、その頃から潰瘍があったってこと?当時は、コセクインの錠剤を飲ませてくださいと言われて、3ヶ月ほど服用させた記憶があります。

だったら、もう、それから9年近く経過してるんですけど。その間も、普通に生きて、運動していたしなぁ。

いずれにせよ、今回も、コセクインを飲ませてください、と言われたのでした。

そういうわけで、コセクイン(スペインでは、コセキンと呼んでいますが)を注文しなければなりません。それはまた、次の記事にて。

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