冬生育型の多肉植物は難しい…唯一生き延びたのは?

多肉植物
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前回の記事では、1年間生き延びた多肉植物のハオルチア編について紹介しました。今回は、冬生育型の多肉植物のその後についてです。

ハオルチア、とりわけ室内にいたハオルチアたちは、日光の強さに気をつけていれば、大したケアをしなくてもすくすくと育ちました。

一方で、ベランダにいた多肉たちはそれなりに受難の時代を迎えていたのでした。

中でも、何もしていないのに、勝手に自滅してしまった多肉植物ナンバーワン!という意味では、圧倒的に冬生育型の多肉植物でした。冬を待つまでもなく、秋には姿を消していたものが多数。

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消えてしまった多肉植物

かつてベランダに存在していたメンツ、たとえば…

キムナッキー

フォーカリア

帝玉

こういった面々は、気がつくと、ある日シワシワっとなって、ブヨブヨっとなって、ダメになってしまいました。

多肉植物って、長い間、水をあげなくてシワシワになっていても、水をあげたら復活して、おぉスゴイ!となりがちなのですが、冬生育型の上の多肉さんたちについては、もうブヨブヨになった時点で、黄色信号が点灯し、さらには、カラカラに茶色くなって可哀想な姿になってしまいました。

思い起こせば、日本に滞在中に、一目惚れをして購入した神風玉も、ブヨブヨになってサヨナラしたっけ(遠い目…)

唯一元気に育った冬生育型の多肉植物

一方で、冬生育型の中で唯一元気なのが、

リトープスたちです。

こちらが今月のリトープス。

去年の今頃は、すでに脱皮が本格化していたのですが、今年はまだ大きな変化は見られません。

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ですが、他の冬生育型と同じような環境にいたにもかかわらず、静かに物怖じせず、着々と生き延びたリトープスさんだったのでした。

冬生育型の多肉植物には、ユニークな形態のものが多く、見かけるとつい手に取って、育ててしまいたくなるのですが、実際育ててみると、なかなか一筋縄ではいかない者たちが多かったです。

うちのリトープスはたまたま環境がマッチして、生きてくれてるのかな。

今年の脱皮も楽しみにしています(^^)。

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