多肉植物の寄せ植えのコツ、3つの配色パターン

前回の記事では、これまで着々と独立を遂げていた多肉鉢たちを再び寄せ植えしたくなった理由について書きました。

再び多肉植物の寄せ植え鉢を作りたくなった理由
この半年間、着々と独立鉢が増えてきていた我が家の多肉植物たち。ここに来て、なぜ再び寄せ植えをしたくなったのでしょうか。その理由と、寄せ植えにする多肉植物の選択について考えます。

いざ、寄せ植えしてみたはいいものの、なんとなくしっくりこない。そこで、寄せ植えのコツについて考えてみることにしました。なお、最初ブログをアップした際は長い記事だったので、2分割して前回と今回に分けることにしました(下に続く…)。

寄せ植えのコツとは…

寄せ植えのコツとは言っても、たくさんあることでしょう。各自のスタイルややり方で大きく異なってくると思います。今回は、色彩学的観点から、全体の配色のバランスで、3通りほど取り上げてみました。

グラデーションを意識して配置

まずは、多肉植物を色のグラデーションごとに配置してみるという方法があります。

色のグラデーションとは、虹みたいなものをイメージしていただいて、似たような色からだんだん他の色に移り変わるように多肉を配置するということです。

たとえば、この写真の多肉鉢。

上から下へ向かうに従って、黄色い多肉から緑へさらに紫へ、とグラデーションを意識して配置されています。ただ、中央に赤い花々が咲いていますが、左の大きな藤色エケベリアと主役を奪い合ってる感があります。花が咲いていない時の方が、色のバランスが取れているかもしれません。赤い花、綺麗ですけどね。

類似色で寄せ植え

次は、類似色で寄せ植えという方法です。類似色というのは、たとえば、下の図には色相環がありますが、

色に隣り合う色が、類似色となります。ちなみに、180度正反対にいるのが補色、120度離れた側(上の図の場合4つ隣)にいるのが準補色となります。

たとえば、赤色の場合、類似色がオレンジ色ピンク色、補色がシアン(青緑色)、準補色が緑色藍色になります。

多肉植物の寄せ植えも、類似色などの同系統の色でまとめるとまとまりやすいですよ、ということです。

こちらの写真の多肉は、黄緑を基調にまとめてありますね。アクセントに灰色っぽい石が入ってますが(石ですよね、多肉じゃないよね)、あくまでも脇役に徹してます。同じ色同士だとまとまりのある綺麗な寄せ植えに仕上がりやすくなります。服のコーディネートと一緒ですね。

準補色や補色と組み合わせてカラフルに

一方で、同系色ではなく、先の色相環で言う、準補色や補色と組み合わせて、カラフルに見せる方法もあります。こちらの方が多少難しいです。一歩間違うと、チグハグな感じ、ウルサイ感じになってしまう可能性もあるので。

例えば、こちらの写真。

の多肉を中心にして、(赤の準補色)の多肉、水色(赤の補色)の多肉を、隣にぶつけてインパクトのある印象を与えています。こちらは水色の多肉の明度が明るい(かなり白っぽい)ことが全体に良いまとまりを与えています。もし、多肉の色が濃い青緑色でしたら、誰が主役か分からなくなってしまい、色同士が喧嘩していたかもしれません。

まとめ

以上、さくっと多肉植物の寄せ植えの色の組み合わせを3とおりほど紹介してみました。

  1. グラデーション
  2. 類似色
  3. 補色・準補色

この3とおりのカラーバランスを意識しながら、寄せ植えをしてみるといいかもしれません。

そういう私も理論では分かっていても、実践はなかなか…。手元にある多肉は限られてますからね。でも今度は、グラデーションを意識して寄せてみようと思います。次回は、多肉植物を入れる植木鉢(器)について考えてみます。

スポンサーリンク
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

フォローする

スポンサーリンク
error: Content is protected !!