日本の幼稚園の年少組への体験入学1週目を終えて

せっかく日本に一時帰国しているので、日本の幼稚園に3歳半の息子を体験入学させてみることにしました。これまでの経緯はこちらの記事で紹介しました。

日本の幼稚園に体験入学を検討
本日は、夏休み中に、3歳半の息子を日本の幼稚園に体験入学させることにした、という記事です。 夏休み中の体験入学 スペインの学校(...
日本の幼稚園に体験入学の準備
前回の記事では、日本に一時帰国している間、日本の幼稚園に体験入学させてみるという決意を紹介しました。今回は、実際に入学させるための準...

今回は、いざ子供を体験入学させて第1週を終えてみての感想を記事にしています。

1年間のもやっとした疑問

去年の9月よりスペインの現地校に通っていた我が息子。先月に1年目を終えて、夏休みに突入しました。スペインでは、2016-17年度の場合、新学期は9月12日に始まり、6月21日に終了しました。6月末から9月初旬までが夏休みです。

スペインにて年少組を1年終えてみての感想は…、おおむね良かったのですが、一方で、もやっとした疑問が残ったのも事実でした。

具体的には、半年余りの間、息子に、朝幼稚園に行くことを拒否されたことです。これは、スペイン語(カタルーニャ語)という母語とは違う言語環境にいることが原因なのか、それがストレスになっていないか、日本語での保育だったら違う結果が出ていたんじゃないか、という疑問でした。

今週、実際に日本の幼稚園に通ってみて、もやっとした疑問が少しクリアになった気がしたのです。

結論から先に申しますと、朝、幼稚園を嫌がるのはやはり

日本かスペインかはあまり、関係ありませんでした!

朝は大変

どういうことかと申しますと、息子が朝、幼稚園に行くのを嫌がる現象は、日本の幼稚園に行くときも同様に生じました

朝、制服に着替えるのを嫌がる、幼稚園に行きたくないよーと言う現象は、今のところ、毎朝の日課になっています。

「なんで幼稚園に行きたくないの?」と聞くと、

「ママと一緒にいたいから」と答えます。

スペインの幼稚園に行ってたときも同じように答えていたのですが、これは強がりかなと思っていたのですが、強がりではなく本音だったようです。

日本の幼稚園に1週間通って変わったこと

一方で、日本の幼稚園に1週間通って、変わったこともありました。具体的には以下の通りです。

給食をきちんと食べてくれる

これが一番驚いたことでした。うちの息子は、本当に偏食がひどいのです。家では、野菜を食べさせるのは一苦労だし、初めて見るものは見るだけで頑なに拒否をする子供です。

そんな偏食っ子だったので、スペインの幼稚園では、幼稚園の食堂では食べさせず、家に食べに帰ってきていました。スペインの幼稚園では、お昼を家で食べるか、学校で食べるか選ぶことができるからです。

なので、今回、初めて、外で子どもたちと一緒に給食を食べる経験をしたのですが、これが良い方向に働いたようでした。帰ってくると、今日は、キュウリ食べたよ、トマト食べたよ、牛乳飲んだよ、スイカ食べたよ、と話してくれます。キュウリなんて、家では絶対に食べないですからね、驚きでした。

スイカに至っては、

「ヤヤ(スペインのおばあちゃん)の家のスイカは嫌いだけど、日本の幼稚園のスイカは好き」

なんて言う始末。義母の家で食べたスイカって不味かったかな、と私は思い出せない…。日本の果物の質って一般的に高いですからね、スイカも甘くてみずみずしくて息子も気に入ったのかもしれません。

トイレをきちんとしてくれる

私にとっては、涙のトイレトレーニング。うちは、オムツが取れるのは、本当に遅かったです。今でも、外出先では怪しいです。家のトイレでは完璧なんですけどね。そして、大の方は、家でもまだ難しいです。

というわけで、当初、日本の幼稚園に通うようになったとき、トイレの便座できちんとできるか不安だったので、念のためオムツで行かせたのですが、杞憂でした。

初日から幼稚園のトイレできちんとできたみたい。2日目に至っては、大の方まで幼稚園のトイレでできた模様。家でだって、渋っているのに…。

さすが保育のプロは違うわ、と思いました。

先生の指示がもっと分かる

着替えや、外遊び、工作やお絵かきをすることに関しては、スペインの幼稚園でもそれなりにできていたのですが、やはり言葉が分からない部分もあって、他の子よりもワンテンポ遅れる感がありました。

ですが、日本の幼稚園では、日本語が分かるので、より迅速にアクティビティや先生の指示に従っているという印象を受けました。コミュニケーションも、より突っ込んだ内容がこなせている感じでした。母語で教育を受けられるのはやはり良いなぁと実感したのでした。

スペインの幼稚園では、「同年代の子供たちに比べると言葉が少し遅れています」といった評価をもらっていましたが、日本の幼稚園では、初日から「日本語も全然問題なくて、他の子と一緒に楽しくやっていましたよ」と先生がおっしゃっていました。「スペインでは日本人学校の幼稚園に通っていましたか?」とも聞かれました。日本語は年相応みたいでほっとしました。

まだまだ続く

日本の幼稚園は、来週の半ばでいったん終了で夏休みに入りますが、夏休みに入ってからも特別保育が実施されているので、隔日くらいでもう少し参加させてもらう予定です。

実は子どもが先週末から熱を出していて、果たして週明けに登園が可能かは未知数なのですが、出来る限り、日本の幼稚園を楽しんでもらいたいと思っています。

スポンサーリンク
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

フォローする

ブログランキング:子育て

ブログランキング参加中

ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク
error: Content is protected !!