公園に咲く草花の名前が瞬時に分かる植物判別アプリがスゴイ!

この記事は約5分で読めます。

道端に生えている植物の名前が簡単に分かったら楽しいですよね。本日は、スマホの植物判別アプリのお話です。

スポンサーリンク

近所の公園に新苗が投入

いつものように近所の公園を犬と散歩していましたら、公園管理の方々が数人で何やら作業をしていました。どうやら、公園に新しい植物を植えている模様。大型トラックからいくつもの小さな苗が運び込まれ、作業着の人たちが背中を丸めて複数の植物の苗を土に埋めていました。

近所の公園ながら、常に何かしらの手入れが細々とされているこの公園が大好きです。毎日やってくるたびに、たくさんの植物があって、人々がいて、犬や猫や鳥がいて、とても癒されます。

植物の苗の名前が気になる…

それにしても、新しい植物。果たしてどんなものを植えたんだろうと気になります。ちなみに私は植物の名前に詳しくないし、ましてや植えたばかりの小さな苗を見て、この植物は〇×だ!と判別できるような能力はさらさらありません。ましてや、ここはバルセロナ。生えている植物も日本とは微妙に違うし…。

時代が昭和なら、真新しい植物があるわーと思いながらその場を通り過ぎるか、植物に詳しそうな人を探して聞くか、はたまた写真を撮って家に帰っては植物図鑑を開き、あれでもないこれでもない、と頭をひねりながら、図鑑の膨大な植物の中からそれと思われるものを探し出し、さらに一致するかどうか検討する、という途方もない作業を一つ一つの植物に対して行っていくわけですが、ここは令和の時代。

スマホのアプリで一発で検索!

人工知能とか、スマホアプリとか、便利なものが数多く開発されて、このような面倒な作業が簡略化されてできる時代になりました。

そう、すごい便利なんです。植物判別アプリ!!!

調べたい植物の写真を撮影して、アプリに認識させると、人工知能が画像判定をしてくれて、可能性の高い植物をピックアップしてくれるのです。

この手の植物判別アプリは、アンドロイドにもiOSにも数種類あるのですが、自分が実際に使ってみて、精度が高いなと思っているのがこちらのアプリです。

‎PlantNet
‎PlantNet
Developer: Cirad-France
Price: Free

本アプリはもちろん無料で利用可能です。

日本語表記がないのが残念ですが、日本語で詳しく知りたい場合は後でググるって方法もありますしね。

実際に調べてみよう

今回調べたい植物はこちらの植物の苗です。ほんのりお花が咲いていますが。何という名前でしょう。

というわけで、さっそくアプリをインストールしたら立ち上げまして…。

こちらの画面中央下のカメラマークをクリックしますと…

カメラギャラリーかと聞いてきますので、その場で直接カメラで撮影して判定したい場合はカメラを選択します。今回は既に公園で撮ってきた写真を判定したいので、右のギャラリーを選択します。

ファイルの中から写真を選択すると、どういう種類の写真ですかと聞いてきます。

選択肢を見る限り、葉っぱ(leaf)、花(flower)、フルーツ(fruit)、樹木(bark)、生育環境(habit)、その他(other)とあります。カテゴリーを指定することで、より高い精度で判定できるよう努めるのでしょう。

今回の植物は花も咲いてはいますが、とっても小さいので葉っぱ(leaf)を選んでみました。

そして、判定開始。

すると、写真の下にずらーっと可能性のある候補のリストが出てきます。それぞれの候補の箇所には星印が付いていて、どの程度一致しているかのグレードが出てきます。今回は一番上にあったViburnum tinusという植物がダントツで星の数が多かったので、この植物である可能性が高いです。

疑わしい場合は、候補の植物の写真をクリックして、果たして正しいか検証できます。正しいなら、Confirmボタンを押しておきます。

なお、会員登録してログインを行なうこともできますが、ゲストのままでも利用可能です。

インターネットでさらなる情報を調べる

というわけで、植物の名前は分かりましたが、いったいどんな植物だろうともっと詳しいことを知りたくなりましたので、ググってみますと、英語のWikiで情報が出てきました。

Viburnum tinus - Wikipedia

うーん、日本語の情報はないのかな、とGoogle検索で「Viburnum tinus 植物」と入れてさらにググってみましたら、出てきました。

トキワガマズミ Viburnum tinus レンプクソウ科 Adoxaceae ガマズミ属 三河の植物観察
トキワガマズミ Viburnum tinus

ふーん、トキワガマズミって言うんですね。「レンプクソウ科ガマズミ属の観賞用の栽培種」らしいです。大きくなると、こういう白いお花を咲かせるらしい。
Viburnum tinus DT1

成長が楽しみです。

他の植物の名前もアプリで調査

他にも公園の新入りの苗さんを検索してみます。

こんな結果が出てきました。

こちらは、Farfugium japonicum。お名前にjaponicumと日本が付いていますが、もともとは日本など東アジアが原産らしい。こちら日本名はツワブキで、「キク科ツワブキ属に属する常緑多年草」だそうです。

ツワブキ - Wikipedia

お次はこちら。

判別の結果は…

こちらは、Teucrium fruticans。ツリージャーマンダーというらしい。「ニガクサ属、地中海沿岸原産の観賞用の栽培種」とのことで、先のトキワガマズミの紹介があった「三河の植物観察」はkatouさんのホームページに同じく説明がありました。

ツリージャーマンダー Teucrium fruticans シソ科 Lamiaceae ニガクサ属 三河の植物観察
ツリージャーマンダー Teucrium fruticans

katouさんのページのように日本語での詳しい植物の説明が掲載されたホームページがあるのはありがたいですね。

まとめ

以上、植物名判定アプリで近所の公園の植物名を調べてみました。

花もまともに咲いていない状態の植物の苗は、素人目ではなかなか判別が難しいのですが、スマホのアプリの画像認識でパッと分かるのは本当に便利な時代になったなと思います。

あえて一点申すなら、植物に詳しくないと、本当にこの名前で合っているのか厳密には分からない…んですよね。ですが、アプリの人工知能が数多くの画像を認識するにつれて学習して、より精度の高いものになってくるはずと思うことにします(^^;。

この植物の苗たちがもっと大きくなって実際に花を咲かせたら、果たしてこの判定が正しかったのか、明らかになることでしょう。

皆さんも、植物判定アプリで近所の草花をリサーチしてみてくださいませ。子供の自由研究にも使えそうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました