ドラゼミが生まれ変わった?子供の学習教材「まなびウィズ)」を体験してみた

幼児の教育
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小学館の雑誌「幼稚園」を見ていたら、ドラゼミが生まれ変わって新しい教材「まなびWith(ウィズ)」になります、という広告を見かけました。というわけで、お試し教材を取り寄せて、どんなものかさっそく試してみました。

本日は、小学館の子供向け学習教材「まなびWith(ウィズ)」についてです。

なお今回、我が家で試したのは、年長さん向け用の教材です。年長さん以外にも、まなびウィズでは年少さん~小学6年生までラインアップがありますので、年長さん以外の方はこちらより内容を確認してみてください。

→「まなびWith(ウィズ)」で他の学年をチェック

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海外から資料請求してみました

子供は、日本で言うところのもうすぐ年長さんです。うちの子は、どちらかというとのんびりマイペース派で、今はスペインの幼稚園で習う数字やアルファベットの習得で精いっぱいという感じなのですが、まぁできたら、日本語のひらがなやカタカナも習得できたらいいよね、と思っているので、やはり日本語の学習教材は気になっています。

小学館の学習教材といえば、年中さんのころ、お試し教材としてドラゼミも取り寄せたことがあったのでした。そのドラゼミがなくなり、「まなびWith(ウィズ)」という新しい教材に生まれ変わったというので、新しいモノが気になる私としては、さっそく資料請求してみました。

海外からも資料請求できるようなので、さっそくネットでポチってみました。1週間後、家に封筒が到着!。郵便事情が微妙なスペインにしては優秀なスピードだったと思います(^^♪

さっそく開封

開封してみました。中身はざっとこんな感じ。

シールも付属していました(^^♪

こちらは、「まなびWith(ウィズ)」のキャラクター、まなぼうずの絵本です。

さらに、こちらがおためし教材となる「まなびブック」。約1週間分の教材がお試しできるようです。

まなびブックを子供が試してみる

「まなびブック」をパラパラ見てみますと、ワークのカテゴリとしては、大きく「もじ」「かず」「たいけん」「ちえ」に分かれていて、バランスよく学べる印象でした。

教材の紙質も良い感じ。つるつるしていて色も綺麗です。体験教材とはいえ、私にとって紙質は何気に重視するポイントです。触っていて楽しいと、なんか勉強する気が湧いてくるような気がします。

さっそく、我が子にワークを差し出してみました。

ワークはそんなに好きじゃない子ですが、カラフルな教材が気に入ったのか、すんなり取り組んでくれました。

まなびWith(ウィズ)が良い!と思った点。

ざっと体験教材を試してみまして、私が良いなと思った点は次のとおりです。

1.教材のレイアウト・目的が分かりやすい

1ページごとに、学習のねらいが明確で分かりやすくできているなと感じました。文字なら文字の概念をしっかり学ぶとか、数字なら数字の順番を学ぶとか、一目で分かりやすく表示されています。

2.基礎から応用へと段階的に進める

また、これは体験教材だけではなかなか分かりにくいとは思うのですが、教材の一部をみるだけでも、基礎があり、応用があり、とはっきり狙いが分かれていました。なので、最初は簡単な問題に取り組み、そのあとに応用へとステップアップできる作りになっています。

うちの子みたいに海外在住の子にとって、ひらがなの練習というのは比較的ハードルが高いのですが、まずは文字のシールを貼るところから始まるので、とっつきやすいのもありがたかったです。

3.小学館だから図鑑など科学・文化系コンテンツに強い

これは、体験教材の「たいけん」を見ていて気付いたことですが、小学館って図鑑NEOシリーズや歴史のコミックなど、社会・科学系のコンテンツのノウハウを何十年と持っている会社です。

たとえば、「まなびブック」中にあった「はやしのいきもの」という内容。

2枚のページに、バランスよく情報がまとまっていて、一目で分かりやすい。さすがこの手のコンテンツ作りに経験が豊富な小学館ならではの教材だなと感じました。

また、会員サイトにログインすると、デジタルコンテンツも利用できるのも興味深いところ。デジタル版・図鑑NEOや小学館のコンテンツが利用できるデジタルライブラリーなど、デジタル上でも楽しめそうなのは、気になるところです。

海外からの受講は?

今回、海外から資料請求をしたところ、きちんと海外住所宛にも送ってくれたとおり、「まなびWith(ウィズ)」は、海外での受講にも対応しています。

ただし、他の海外受講に対応する教育教材と同様、プラスの料金が必要になります。地域によって値段は変わってきますが、年長さんでヨーロッパだと、5100円と書いてありました(2019年3月現在)。日本で受講すると、2327円(年一括払い)~2538円(月払い)となるので、倍近い感じですね。また支払いは、年度単位の一括払いとなるようです。

日本の実家の協力が期待できる場合は、日本の住所で国内受講者として登録し、日本から家族の方に他の荷物と一緒に送ってもらうこともできますよ。

まとめ

以上、実際に「まなびWith(ウィズ)」の体験教材を試してみた感想を書いてみました。私が思ったことを書いてみましたが、やはり百聞は一見に如かずなので、「まなびWith(ウィズ)」が気になる方はぜひ、体験教材を試してみてくださいませ。

→「まなびWith(ウィズ)」の体験教材を無料で試してみる

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