ウェブサイトのためのサーバーの種類

前回は、インスタントワードプレスをパソコンで使った後のローカル環境(PC)の使いみちについて書きました。ワードプレスの使い方がだいたい分かってきたら、レンタルサーバーと契約して、サイトをアップしてみるか、となりますが、いざレンタルサーバーを借りると決意したはいいもののどういう基準で決めればいいのか、迷ってしまいますね。値段も安いのから高いのまで様々だし、どうしたらいいものやら…。私もそうでした。

そもそも、サイトを運営するサーバーを選ぶ基準、それはサイトの用途、推定されるアクセス数、などで大きく変わってきます。今回は、レンタルサーバーについて考える前に、まず、ウェブサーバーの種類について考えていきます。

そもそもサーバーって何?

そもそもサーバーって何なのでしょう?端的に言えば、ネットワークにつながっていて、他の端末に情報を提供しているコンピューターのことです。私達が普段使っているパソコンやスマホなどの情報を受け取る端末をクライアントといい、そういった情報を与えるコンピューターをサーバーというのです。

だから、見た目はいわゆるパソコン、です。ただ、サーバー専用のパソコンは、モニターはいちいち必要ないから、重たい箱みたいなハードディスクがいくつも山積みされててつながってます。サーバーがたくさんあるデータセンターってこういう感じ。

サーバーといっても、ウェブサーバー、メールサーバー、データベースサーバー、DNSサーバーなどいろいろな種類があります。私達が、ウェブサイトを作るためには、そういった機能を使わなければなりません。そのためには、サーバーを買うなり、借りるなりしないといけませんが、大まかに以下の方法があります。

データーセンターの自社サーバー

一番太っ腹なのは、自社でデータセンター(サーバールーム)を作って、サーバーもそこに置いちゃいますよ、というもの、大企業でありがちなパターンです。サーバーを置く部屋も、サーバー自体も、レンタルじゃなくて購入してしまうので、自分の持ち物になります。もはや、レンタルではないですね。あ、サーバーとなるコンピューターのみをリースするっていうことはあるかもしれないけど。

昔働いてた会社では、たまに自社のデータセンターに立ち寄ってたのですが、四六時中エアコンが効いていて、ザーザーって機械音が常にしていて異様に静か。どこからともなくカレーの匂いがしてくる。働いてるインド人が昼ごはんを食べたばかりかな、みたいな。そういう独特な雰囲気のある場所でした。

サーバーを作るって意味では、個人でも、自分の自宅のパソコンをサーバーにするということもできなくはないです。ですが、専門的知識が必要なうえに、サーバー(パソコン)をつなぐ回線がよほどしっかりしてないと、まとまったアクセス数に耐えるのは難しいんじゃないかしら。「そこに置いてあるパソコン、実はサーバーなんだよね」みたいな使い方をしてる人がたまにいますけど、テストサーバー的に使っていたりして。いずれにせよ、かなりの知識の持ち主ならではの使い方でしょう。

というわけで、大企業やサーバーオタクでない限り、餅は餅屋で、通常はサーバーの専門会社にレンタルするという形でサーバーを利用することになるかと思います。

専用のレンタルサーバー

レンタルサーバーでも、企業のサイトなどでかなりアクセス数が多いサイトだったり、ECサイトでお客様の個人情報を取り扱っていて、厳重に管理したいという場合などは、1~複数台の自社の専用サーバーを借りるというパターンになるでしょう。

最初の自社データ-センターとの違いは、サーバーの場所です。前者は、サーバーが自宅(自社)にあったのに対して、この場合、サーバー自体は第三者の会社に置かれています。別会社のサーバールームで管理してくれるので、サーバー(コンピューター)のハードのメンテナンスや、サーバーの置かれた環境(空調や停電時の対策)、バックボーンのネットワーク(線が細いなら工事が必要など)およびそれらに割かれる人材や人件費といった心配はしなくてよくなるわけです。

こだわる人なんかは、自分のサーバーがどういう環境に置かれているか、この目で確かめたい!と行って、わざわざレンタルサーバー会社のサーバールームを見に行く人もいます。まぁ、サーバーを1台~複数台まるごと借りるというのは、それなりのお金がかかってくるわけですから、それくらいして当然なのかもしれません。「サーバーはアメリカ(もしくは海外)にある」とか言われたら、見に行くのは厳しいでしょうけど…。だから、サーバーがどこに置かれているか、大量のトラフィックに支障のない太い回線につながっているか、災害対策は、などなど、細かいこともきちんとチェックした上で契約するんでしょうね。

共用のレンタルサーバー

そして、今回わたしが想定しているような、個人ブログを作るといったレベルで使用されるのが共用のレンタルサーバーです。これは、一台のレンタルサーバーを複数人で共有するというパターンです。もちろん、どこの誰と自分が共有しているのかは実際知ることはないでしょう(聞けば教えてくれるのかしら)。ルームシェア等と一緒で、他の誰かと一緒に利用するため、大幅にコストを抑えることができるのがメリットです。月額数千円以下のレンタルサーバーといった場合、ほとんどがこの共用のレンタルサーバーになります。費用が安ければ安いほど、より多くの人数で一台のサーバーをシェアしていると思って良いと思います。その分、自分じゃなくて、他の誰かのサイトのトラフィックが一時的に増大した場合でも、自分のサイトの速度が遅くなる、なんてことがあるかもしれません。

最近は、VPS(仮想専用サーバー)やクラウドサービスといった低コストの新しい仕組も登場してきているのですが、やはり初心者にはちょっと難しいかなという気もするので、今回は、共用のレンタルサーバーのみに焦点を当てます。

私が想定しているのは、

  • 個人ブログを作りたい
  • 家族のためにブログを作りたい
  • 友人と共同でホームページを作りたい
  • 試しにアフィリエイトサイトを作ってみたい
  • 月額費用は1000円前後(税抜)に抑えたい

といった趣味的ニーズで選ぶレンタルサーバーについてです。そして、いろいろリサーチして、レンタルサーバーは2択になりました。その結果は…、次の記事で確認してみましょう。

一つ目はこちらです。

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