ワードプレス:ローカル環境はどう利用する?

さて、自分のパソコンに、インスタントワードプレスを導入し、テーマを選んだり、ブログのタイトルをヘッダーに入力したり、試しに記事を書いてみたりして、徐々にブログっぽくなってきたところで、さてどうしましょう。今回は、インスタント・ワードプレスを使って、パソコンでサイトを作成した後、どうするかについて考えてみます。

ローカル環境でサイトを作り込む?

自分のパソコン上には、なんとなくそれっぽいサイトができてきた。この時点で、取れる選択肢が2つあります。

一つは、これからホームページを細部まで作り込み、デザインを完成させ、記事も書いていき、サイトがそれなりに完成した時点で、レンタルサーバーを借りて、ローカルPCのデータをまるまる移行させるという方法。

もう一つは、それともワードプレスの操作法をだいたい理解した時点で、レンタルサーバーを借りて、データの移行等は考えずに、レンタルサーバー上でダイレクトにサイトを作り込んでいく方法です。

この2つの選択肢の間で悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。というか、私がそうでした。昔、会社でウェブの仕事に関わっていたときは、テストサーバーなるものが存在してて、そこで動作確認やコンテンツチェックを全て完了させたうえで、本番サーバーにアップするというプロセスが当たり前だったので、自分がホームページを作るときも、まずはローカルでサイトをきちんと作り込んでから、本番サイトにアップすべしと思っていました。

大昔(2002年)、友人と個人サイトを作っていたときも、自分のPCにローカル環境を築いて、そこからFTPでアップしていました。こうすることで、自分のパソコンが、テスト環境にもなるし、サイトのバックアップとしても機能します。

実際、今回のワードプレスによるサイト作成のときも、ローカルのパソコンで作り込んだデータをFTPで(正確にはSFTPで)レンタルサーバー上にアップしました。そうなんです。理想としては、ローカルのパソコン等でコンテンツを作り込んでから、本番サーバーにアップするのが妥当なのです。

ローカルからの移行時にはリンクアドレスに注意

ですが、もう一度同じことをやるかと言われたら考えてしまいます。何が面倒かってデータベースです。

全てのリンクが相対パス(/web/wordpress/1305/)じゃなくて絶対パス(https://kureuetan.com/web/wordpress/1305/)になっているので、FTPでアップすると、リンク先がローカルのアドレス(http://127.0.0.1:4001/wordpress/)のままになっちゃってる。

Search Regexのようなプラグインを使って、ローカルのアドレスを一括で自分のドメインに変換することもできるのですが、いくつかの箇所がそれだけでは不十分で、結局、MySQLに入ってデータベースを直接いじるみたいな羽目になり、ドキドキしながらやりました。

しかも、私の場合、FC2のブログも移行させたのですが、FC2→ローカルPC→本番サーバーと移行させたので、二度手間になりました。安全策という意味では良かったと思うんですけどね、やっぱりいろいろ面倒でした。

なので、ワードプレスに関していえば、個人のホームページレベルなら、オンラインで作り込んでいった方が絶対楽です。作り込んでいる途中の段階を誰にも見られたくない、というのであれば、WP Maintenance Modeというプラグインがあります。このプラグインを使えば、サイトを作成中は、一般の人にはメンテナンスモードが表示されるので、誰にも見られずに裏でサイトを作り込んでいくことが可能です。

一方、どうしてもローカルで開発して、それを本番環境にアップしたいという場合は、データ移行に便利なプラグインも存在します。サイトを本番環境に移行させた後に知ったのですが、All-in-One WP Migrationというプラグインです。これを利用すると簡単にワードプレスをローカルから本番環境へ、もしくは一つのサイトから別のサイトへ移行することが可能になるようです。なので、そういうプラグインを使うのもありかと思います。

次回は、それではローカル環境(パソコン)の使いみちについて考えていきたいと思います。こちらのリンクからどうぞ。

ワードプレス:ローカル環境(PC)の使いみち
本番サーバーで、常にサイトの変更や作成を行なっていくのなら、ローカルの環境など必要ないのでしょうか。いいえ、そうではありません。ローカル環境の使い方には大きく2つあると思います。
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