火曜日にネットのガーデニングのオンラインショップで購入した薔薇Louise Odier(ルイーズ・オディエ)が到着しました。株にはすでに、ピンクの蕾がたくさんついています。6リットル鉢にしてはちょっと小さいかな、とも思いつつ…。
赤バラのNina Weibull(ニナ・ウェイブル)と迷ったけど、こっちは実物見ていないのと、ルイーズ・オディエに比べると香りがあまり強くないということで見送りました。
日陰に強いバラという理由
また、ルイーズ・オディエは日陰でもそれなりに育つというのも心強かった理由。うちのベランダは東向き(正確には東南東くらい?)ですが、南側になる寝室部分がベランダに影を作るため、微妙に日照時間が減ってしまうのです。おそらく、一番日の当たるベランダ左部分でも、今の季節で日照時間は午前8時~午後1時30分といったところ。決して日照時間が短いわけではないけれど、一日中太陽に恵まれている場所では決してないため、ある程度日陰に強い品種を選びたいというのがありました。その点、見た目はかなり似ているけど、ラ・レーヌ・ヴィクトリアより、ルイーズ・オディエの方が日陰に強いみたいだったんで、これで決まりということになりました。
苗は、6リットルの鉢に入ってるといいます。私みたいな初心者はある程度苗が育っていたほうが育てやすいので、鉢に植わっているタイプの方が良いだろうと思いました。併せてバラの肥料と、コンパニオン・プラントになりそうなラベンダーの種も注文した。農薬の類は、迷ったけれど、1苗だし、いざ病気や虫の被害が甚大になったときに考えればいいや、と今回は購入を見送ることにしました。
到着したルイーズ・オディエの鉢
さて、到着したこの薔薇ルイーズ・オディエは、1851年に作られたオールドローズで、シュラブで、ブルボンとハイブリッド・ペルペチュアの掛け合わせだそうです。
さて、届いた鉢を見てみますと、苗の根元や培土には苔がむしていてびっくりしました。日陰のジメジメした場所に長い間置かれていたのか、鉢にも雨ざらしな感じの模様がついています。とはいえ、苗は元気な感じ。葉は生き生きしているし、ところどころ黒いシミみたいなのはあるけど、病気っていうより昆虫に食べられた痕みたいな印象。
蕾や葉を注意深く観察していると、緑のアブラムシと羽根の生えた黒い虫を見つけたので、ピンセットで取りました。ですが思いのほか数が多かったため、気が付くと直接手で取ってつぶしている私がいました。案外平気なものだと我ながら感心。鉢をガタガタしていたら、土の中から、ヤスデのような多足生物も出てきて、そしてゆっくりと土の中に引っ込んでいきました。こっちは害虫のようには見えないので放っておくことに。ずいぶん有機的な土壌に植えられているようです。
同じく同梱されていたラベンダーは来週あたり折を見て、種を撒いてみようと思います。
畑地性カラーも元気
気が付くとカラーの花が一本だけ飛びぬけてにょきにょきと上に向かって成長しています。何でこの一本だけでかくなるのかは謎です。購入時から既に咲いていた花たちは心なしか色が黒っぽくなってきたような気が。にょきにょき一つ伸びている花はまだピンク色なので、これは時間が経つと黒っぽくなる性質のカラーなのかもしれません。
現在のシクラメン
シクラメンも、今年の12月に近所の小さな花屋で購入してきたのでした(写真は1月の様子)。こちらは、土がカラカラに乾いたので久々に水遣りを行ないました。
バジルとパセリの種
バジルとパセリも、卵の中に種が入ってるタイプのを今年の3月から栽培していました(写真は3月の様子)。ずいぶん成長してきたので、椅子の上から、ベランダの地面に下ろしました。そしたら、飼い犬ネモにパセリをむしゃむしゃ食べられる羽目に。なぜかバジルは好きじゃないらしい。
胡蝶蘭の蕾
胡蝶蘭は、蕾がさらに大きくなっています。一枚枯れている葉もどんどん水分を失ってますます枯れた感じになっています。今のところはこのまま様子見です。
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