初夏の多肉植物の水やりの頻度はどのくらい?

多肉植物
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多肉植物たち、元気で手入れが楽ちんなのはありがたい限りですが、季節によって多少の変動がある水やりの頻度について今回は考えてみたいと思います。

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多肉植物の水やりの頻度はどのくらい?

実は、これ悩ましい問題です。なんでしょう、多肉って多少適当に扱っていてもスクスク育ってしまうので、他の植物に比べると水やりはかなりアバウトになっちゃうんですよね。

バラや季節のお花のように毎日のように水やりする必要がないので、気が付けば、1か月程度お水をあげていないかも、ということがありました。そして、あまりに水をあげていないため、本当に多肉植物がご臨終してしまうことも…(ゴメン!)。

普段はスマホのアプリで管理しているものの…

さすがにヤバいと思い、水やりの頻度のアラート設定ができるスマホのアプリで管理を始めました。しかし、冬場で3週間~1か月に一度お水あげておけば平気的な時期とは異なり、今みたいな季節の変わり目って頻度が変わるので多少厄介です。スマホのアプリに水やりの頻度を完全にお任せしておくと、なんか多肉が乾き気味かも、という事態になる。

目安は、土の乾き具合

そもそも、多肉植物に限らず植物全般の水やりの頻度は、個別の鉢の土の乾き具合を見て判断するのが一番です。鉢の土の表面が乾いていたら水やりをする、が植物の水やりの王道です。

多肉植物は乾燥に強いので、土の表面が乾いてから数日間~1週間は放置しても元気にしています。鉢の中の土が全て乾ききって、鉢を持ち上げた際に軽いな、となっとなってからさらに放置しても大丈夫だったりします。

季節の変わり目は頻度の変化に注意を

ただし、6月以降、日差しが強くなってくると、鉢は思いの他、速いタイミングで乾燥するので、冬場の頻度でのんびりしていると、気が付くと多肉が干からびていたということもあるので注意が必要です。

我が家でも、これまでベランダの日向に置いていた多肉さんたちは朝、一瞬だけ太陽が当たる日陰に移動しました。

屋外の多肉植物は、水やりの頻度も1か月から2週間に、そして、ここ1~2週間の日差しの強さを見て、1週間に変更しました。日本の場合は、夏場はスペインと違って湿気が高めですし、梅雨の時期もあるので、もう少し長めでも良いかもしれませんね。

室内のハオルチアたちは、水多めが喜ぶ多肉植物ですが、室内ということもあり、水やりの頻度は2週間にしてします。

こちらスペインでは梅雨の季節がないので、これからは夏にかけてひたすら熱くなる一方です。気温が変わりやすい季節ですので、皆様もご自愛くださいませ。

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