同じ鉢で育てる多肉の組み合わせを考える

前回の記事で紹介したとおり、あらたにサボテン屋で硬葉系ハオルチアと軟派系ハオルチアを購入して、自宅の多肉植木鉢に加えたわけですが…

様々なタイプの多肉植物をこんな風に一緒の鉢で育てて問題ないのかしら?という疑問が湧きました。今日はその疑問を考えるお話です(下に続く…)。

どんな情報を見る?

多肉植物の図鑑

そう、私はまだ、多肉植物の知識がなさすぎます。

というわけで、多肉の本を購入することにしました。アナログ昭和なマニュアル世代の私としては、とりあえず、何事も本で体系的に理解しないと安心できないらしい。

いろいろ検討したけど、私が選んだのはこちら。日本から取り寄せる時間もないので、電子書籍にしました。

海外在住だと、電子書籍は日本語で情報を得る手段としてとっても便利です。電子書籍は、アマゾンKindleと楽天Koboとhontoがメジャーなところですが、私が電子書籍を購入する際は、ここから絶対買うとは決めていません。この3つの中から都度、キャンペーンの割引率や、溜まっているポイント、本の値段を比較検討しながら、買うときに一番安くなるところを選びます。今回の多肉植物の本は、楽天Koboで購入しました。

多肉植物が400も載っているって書いてあるんだから、私の持ってる多肉もきっとあるでしょう。そう思ったんですね。

でも、甘かった…。

多肉植物とやらを甘く見てましたよ。実際、ものすごい種類あるのね。でも、多肉植物にも、いろいろな分類法があることが分かってきました。

インターネットの情報

インターネットのホームページにも有益な情報がたくさんあります。私が参考になったのは、こちらのホームページです。

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多肉植物の育て方総合
カクト・ロコは、土作りからこだわりぬいて丁寧に育てた高品質の多肉植物の販売・卸売販売を行っています。多肉植物のタイプ別の育て方や、品種の情報が満載の多肉植物図鑑もご覧いただけます。

いずれのページも、多肉植物の育て方の記述がとても参考になりますし、たくさんの多肉植物の種類が掲載されているので、自分が持っている多肉を識別するにも役に立ちます。

こうした本やネットの情報を踏まえて、同じ鉢に植えられる多肉植物を考えるにあたり、どのような違いがあるかを以下にまとめてみました。

多肉植物の性質を分類すると

多肉植物は生育期別に分けられる

私が購入した本には、多肉植物には、夏生育型と冬生育型の二種類があると書かれていました。実際、図鑑にずらっと並ぶ多肉植物の項目には、各植物がそれぞれ夏生育型なのか冬生育型なのか書かれています。

夏生育型というのは、文字どおり、夏に生育するタイプの多肉で、4~9月の酷暑期を除く時期に成長します。花が咲くのは早春から初夏。11月~翌3月が休眠期です。

冬生育型というのは、逆に冬に生育するタイプの多肉で、9~翌4月の酷寒期を除く時期に成長します。花が咲くのは秋。5~8月が休眠期です。

一方で、上に紹介したホームページを拝見すると、夏生育型、冬生育型の他に、春秋型もあるとのこと。うーん、いろいろ複雑です。

暑さが苦手、寒さが苦手

さらに、多肉植物には、特に暑さが苦手な品種や寒さが苦手な品種があるようです。

暑さが苦手な品種(アエオニウムなど)は、冬は0度を下回るくらいでも大丈夫だけど、夏は暑さに弱いから半日陰など暑くない場所に置く必要があるようです。

逆に、寒さが苦手な品種(カランコエなど)は、冬に5度を下回る気温になると成長が止まってしまう、と。

一般に、夏生育型に分類される多肉は、寒さが苦手のようで、冬生育型は暑さが苦手のようです。

暑さに強い、寒さに強い

一方で、暑さに強かったり、寒さに強かったりする多肉植物もいます。夏生育型だからといって、暑さに強いとは限らないらしい。うーん、多肉は深いです。

たとえば、私が最初に購入した多肉のうち、ピンク色のぷっくりしているものは、エケベリア属のプリドニスかなと思っているのですが、このエケベリア属は、夏生育型で、比較的丈夫で育てやすいと言われてはいるものの、30度を超えるような暑さには弱いんだそうです。

あと、私が購入したうち、普通の葉っぱみたいな多肉は、おそらく夏生育型のカランコエ属の一種と思うのですが、これは寒さには弱いのだけど、夏場の暑さには強いんだとか。

逆に、寒さに強い多肉植物というのもあります。リトープスのような冬生育型の多肉がそうです。また、グラプトペタルム属の多肉は夏生育型ですが、霜が降りるような気温にも耐えられるんだとか。

日陰が好き、日向が好き

基本的に、多くの多肉植物は太陽が好きで、真夏以外は直射日光に当てるのが良いようです。ですが、一種類だけ一年を通じて、半日陰が好きなのがある。それがハオルチアです。

ハオルチアの軟葉系は、半透明でプリプリしているだけあって、夏の暑さは苦手だし、一年を通じて、半日陰で育てるのが良いらしい。

一方、ハオルチアの硬葉系は、葉が固いだけあって、夏の暑さにも強いのだけれど、日なたは苦手なので、やはり半日陰で育てるのが良いのだそうです。

まとめ

多肉植物と一口に言っても実際は、夏生育型・冬生育型、暑さに弱い、寒さに弱い、暑さに強い、寒さに強い、日陰が好き、など様々な性質を持つ多様な種類が混じっていることが分かります。同じ鉢で管理するなら、なるべく同じ性質を持つ多肉植物同士を一緒にしてあげた方がいいのでしょう。

要は、今現在、私の植木鉢に植わっている多肉植物たちは、同じ鉢よりも別の鉢で管理した方が望ましいということが分かります。もちろん、多肉は一つずつ別々の鉢で管理するのが理想なのでしょうが、スペースの問題もあり、それはもう少し多肉が成長してから検討したいと思います。

というわけで、11月中旬には、さっそく多肉の鉢替えを実施しました。その際に、さらに数種類の多肉植物を買い足したのです。今回の記事で、リトープスやグラプトペタルム属が出てきたのは、私の多肉の買い足しと関係しているんですね。これは、次回の記事で紹介したいと思います。

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