夏休みも終盤に差しかかってきました。今回は、ベネッセのこどもちゃれんじ8月号の使用感レビューです。
8月号の教材届く
教材が届いたのは7月末のこと。この袋を見ると、息子の目の色が変わります。
袋を見たが最後、
「開ける!開ける!」と言って聞きません。こどもちゃれんじ、好きなんだねぇ。
最近は、毎週土曜日朝8時30分からテレビ東京で放送されている番組「しまじろうのわお!」も大のお気にいり。録画して見せてるのですが、リピートを頼まれます。
こちらとしても、上から下からしまじろうで洗脳してしまおうという気は全くないのですが、息子が気にいっているので、しまじろうのわお!見たい~と言われると、見せちゃいますね~やっぱり。
さて、今月の教材はこんな感じ。
しまじろうとかずのドーナツやさん
こどもちゃれんじほっぷの6月号の付録だった「しまじろうとかずのドーナツやさん」のトッピング部分が今回のメインの付録です。
新規入会の方なら、8月25日までに入会すれば、このトッピング部分に加えて、6月号で付いてきた「しまじろうとかずのドーナツやさん」本体も付いてくるようなので、お得感満載ですよ。
6月号の「しまじろうとかずのドーナツやさん」はこちら。
開けると、美味しそうなドーナツが10個入っています。プラスチックですから食べられませんけどね(^^♪。
表面がつるつるしていて、触り心地はとっても良いです。
肝心の息子の方は、今回付いてきた透明のビニール袋(ドーナツを入れる)に興味津々。
遊び始めて、まず行なったことが、このビニール袋にドーナツを入れることでした。
袋にドーナツを入れた後は、私に「はい、どーぞ」とドーナツをくれましたよ。
あ、ありがとう♪(^^)/
お次は、8月号の付録であるトッピングのプラスチックパーツをはめ始めました。
見事、プラスチックのパーツをドーナツにはめて、完了!
このプラスチックのトッピング、透明でキラキラしてて何気にカワイイです。
息子はすぐにドーナツをあちこちに投げるので、大変ではありますが…|д゚)
ごっこ遊びで数字の概念を学ぶ
ドーナツを使った遊びは、DVDや絵本でも出てくるので、息子は自然に
「いらっしゃいませ~」
「どれにいたしますか?」
と店員さんになりきって遊んでくれます(なぜか客には決してなりたがらない)。
私も
「ピンクのしましまドーナツを1つください!」
と言うと、しましまドーナツを、透明の袋に入れて渡してくれます。
- 1つ、2つ、3つ、…
- 1個、2個、3個、…
- イチ、ニ、サン、…
日本語って、数の言い方がたくさんありますよね。
だから、子供にとっては、「ひとつ」と「いっこ」と「いち」がみんな同じ数を指すんだっていうのを理解するのが最初は大変なんじゃないかな、って思います。
だから、
「2つください」「2個、くれるのねー」といった会話をしていく中で、数の概念や、様々な数の言い方があることを学んでいってくれればな、と思っています。
その意味でも、「しまじろうとかずのドーナツやさん」はよくできているんじゃないかな。
ひらがなかるた
今回は、ひらがなかるたも付いてきました。
ひらがな、はまだうちの子にはちょっと早いかなという状態です。普段は、ひらがなよりも、なぜかP(ポリス~警察のP)とかCK(トラックのCK)とかアルファベットに反応することが多い…。
ですが、床の上の札をパチーンとたたく動作を8月号のDVDで見て、この付録は気になっていたみたい。
ひたすら床に置かれた札をパチーンとたたく動作を繰り返して楽しんでいました。
このかるた遊び、息子のおじいちゃん(認知症)と一緒に遊んでみたのですが、両者ともカオス感満載ながら、面白かったです。
お年寄りの脳トレにも良かったりして。
8月号の絵本はカブトムシ
そして、8月号の絵本がこちら。
8月号では、絵本でもDVDでも夏休みらしくカブトムシやセミなどの虫を特集していました。
3歳の息子は、たぶん、今年はじめてカブトムシやセミの存在を知ったと思うのですが、思いのほか気にいった様子。
こどもちゃれんじのDVDの8月号は何度もリピートして、カブトムシ、クワガタ、セミに見入っていた様子でした。
絵本やDVDには、セミの抜け殻が登場するのですが、それを「カサカサ怪獣」と呼んでいました。その表現が面白かったらしく、家のそばでセミの抜け殻を見つけた際にも、
「カサカサ怪獣だ!」
と興奮した様子でした。
動くかもしれないから、と直接触るのは抵抗があるのだけれど、少し距離を置いてじっくり観察していました。
カブトムシ相撲
そんな3歳の息子に、今回何気に好評だったのが、8月号の絵本の中に切り取る形で入っていたカブトムシ相撲です。
厚紙でできたカブトムシとクワガタ計5匹と、相撲の土俵を冊子から切り取って遊ぶ方になります。
普通の紙相撲と一緒で、残った!残った!と土俵をトントンたたく形で対戦していきます。
息子は私と対戦していたのですが、そのうち一人遊びをはじめました。
見物客として3匹のカブトムシとクワガタを土俵際にならべて、相撲の対戦は一気にスペクタクルと化したのでした。
子供が楽しんでいる姿を見るのは、やはり良いものですネ。
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