鳥のような虫のようなラジコン、Metafly(メタフライ)を使ってみた

クラウドファンディング
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たまにポチってるキックスターター(Kickstarter)のプロジェクト。当ブログでも何件か紹介してきましたが、実際に製品が届きましたよ、という報告をそんなにしていないなと思いまして、こちらに記事にしておきます。

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メタフライはキックスターターでゲット

今回紹介する製品は、2019年5月2日締め切りのプロジェクト。キックスターター経由で注文したメタフライ(Metafly)です。当ブログのこちらのページで紹介していました。

鳥のように舞うラジコンを、Kickstarterでポチりました【Metafly】
「バイオミメティクス」いわゆる「生態模倣科学」に基づいて設計された空飛ぶラジコンMetafly(メタフライ)。キックスターターの新しいプロジェクトを紹介しています。

当初は、製品の発送は2019年9月が予定されていましたが、私の手もとに届いたのは2020年1月15日でした。4か月遅れという感じでしょうか。遅いと見るか早いと見るか…。私は許容範囲でした。

スペインの自宅に届いて、箱を開けて、組み立てました。こちらは、リモコンや羽など。

いざビデオを見ながら組み立てる

胴体は既に出来上がっていて、組み立てるのは、細い針金でできている足の部分と、羽と尾の部分

私はあんまり組み立てるのは慣れていないので、キックスターターのアップデートにあったビデオのリンク集を見ながら注意深く組み立てていきました。

全部英語ですけど、映像見ながら何とかできました。私的に一番難しいと思ったのは、針金みたいな足の組み立てでした。思いの他、なかなかネジの場所にハマらなくて…。

あと、2つの両側の翼を本体の穴に差し込む際には、本体の金属の中心部分を持ちながら差し込むのがポイントらしいです。

私はモバイルバッテリーと黄色い羽が付いているアップグレードキットを購入したので、アップグレードキットの黄色い羽で組み立ててみました。デフォルトの羽は白黒です。

前から見るとこんな感じ。

鳥のような虫のような不思議な感じですよね。地味にカワイイ。

本体をチャージする

本体へのチャージは、付属のリモコンとつなげてもできるのですが、せっかくアップグレードキットのモバイルバッテリーがあるので…

こちらがモバイルバッテリー。専用のUSBケーブルをつなげてチャージします。チャージ時間は12分で、8分間飛べるらしいです。

バッテリーは本体に繋がっているので、オモチャのドローンのように、バッテリーを複数個持って入れ替えてというのができないのは残念ですが、実際、外で遊んだりして、バッテリーが切れたら、その場でチャージしながら他のことをやって、そのうちにチャージが完了してて、という感じで、そこまでストレスなく遊ぶことはできます。

チャージ中は緑色に光るので分かりやすいです。

実際に使ってみて

実際に使ってみた感想。屋外と室内、両方で試してみました。

動きは、鳥のような虫のような…

どんな動きをするかと言えば、私が撮影した映像があればよいのですが、あんまり上手く撮影できなかったので、公式のこのビデオをご覧くださいませ。

MetaFly RC Unique Flying Biomimetic Creature | Technology 2019

うちの子供は、メタフライを「虫みたいなラジコン」と形容しています。ホント、虫みたいな動きをします。パサパサパサという音がして、目の前に突進してくるとデカい蛾(が)がやってくるような…、なかなか怖いようです。ただ、すごく軽いので、ぶつかったら痛いということは全くないです。でも、人がいっぱいいるところでは…できない。

室内はある程度の広さが必要

メタフライは、ドローンのように空中で止まって浮遊することはできません。感覚的には飛行機のラジコンに近い。だから、室内で飛ばそうと思うと、ある程度、縦横の広さが必要になります。たとえば、長い廊下で飛ばそうと思っても、少しずつ横にそれていくので(私の調整が足りないのかもしれないけど)、なかなかキツイです。リビングも四角くてある程度広い(10畳以上?)なら飛ばせる感じ。我が家の場合、リビングが四角ではないので曲がる際に中央の柱にぶつかってしまい、なかなか飛ばすのは難しいです。外で飛ばす方がストレスなく楽しめます。

さらに、これは大切なことですが、室内で遊ぶ際には、必ずスピードを調整する尾の位置を一番高くする(スピードを遅くする)ことです。そうしないと、スピードが付いた状態であちこちにぶつかって壊れます(後述)。

屋外は少しの風なら大丈夫

一方、屋外で飛ばしてみましたら、ある程度の風なら耐えてくれます。たとえば、オモチャの安いドローンだと、少しの風でふわりと流されてしまうのに対して、メタフライだとその場にとどまってくれる感じ。ただ強風になっちゃうと無理かな。

メーカーの説明では、木の枝に引っかかることはあまりないと書いてありますが、万一引っかかったら怖いので、周囲に何もない場所で遊びたいですね。家の庭で遊ぶとすると家の屋根にひっかかったり…なんて無駄な心配をしてしまいそう。

体育館とか広い室内で楽しむのが一番安全なのかもしれませんが、室外でも弱風の日に近所の公園程度のスペースがあれば、十分楽しめます。まだ季節柄少し寒いので、4月や5月の暖かい気候になったら、もっと楽しめる気がします。ただ、ドローンもそうですが、飛ぶラジコンの類って周囲には何気に迷惑がられるので、公園等の公共の場で楽しむ場合は、人の少ない時間帯を狙うのが良いでしょう。

カスタマーサポートはフランスに直接連絡

かれこれ2か月近く使ってきましたが、それなりにトラブルはありました(^^;。

ラダーの紛失

まず室内で遊んでいる最中にラダー(後ろの方向舵みたいなの)を紛失しました。いくら探しても見つからなくて、製造元(バイオニック・バードさん)にEメールで連絡したら、郵送ですぐに送ってくれました。英語でのコミュニケーションで、迅速に対応してくれました。

本体が真っ二つに割れた

さらに、室内でスピードを出すべく、図に乗って尾の位置を低くして飛ばしていたら、壁だかソファだかに激突して、本体の背骨部分が真っ二つに割れてしまいました。この背骨部分が割れやすいというのは生産した中の一部のロットのみらしく、私が運悪くそういうのに当たってしまったのかもしれません。

とにかく、真っ二つに割れちゃってどうしようと思っていたら、同じ目に遭っているのは私だけではないらしく、リペアキットなるものが存在しているらしい。それを知って、再びバイオニック・バードさんにEメールを送ってみると、すぐにリペアキットを送ってくれました。フランスから封筒が送られてきました。

リペアキットといっても、小さなプラスチックのピースで、それを割れた箇所に挟んで補強するという感じ。

そして、こちらのビデオを参考にして、注意深く修復してみました。

リペアキットを使う前に自己流で瞬間接着剤で止めてみたのですが(結局後日また壊れた)、その際にワイヤーも本体と一緒に接着してしまったみたいで、ピースがハマらなくて何気に苦労しました。が、試行錯誤のうえ何とか接着することができ、復活を遂げられました。リペアキット装着後のメタフライは以前にもまして背骨部分が補強された感じで、安定感が出てきたかもしれません。

メタフライはどこで購入できる?

えっと、メタフライ、私が皆さんにおススメできるかと言われたら、操縦はちょっとコツがいるけど、すごくオリジナルの動きをするし、ラジコンとしては面白い部類に入ると思うので、おススメです。ただし、オモチャのドローンのように室内で簡単に飛ばそうと思うと期待外れかもしれません。

現在、メタフライの購入は、製造元であるバイオニックバードさんのホームページから直接購入する形になります。ヨーロッパのアマゾン(フランスとかスペインとか)でも購入できますが、日本からだと直接製造元のホームページから購入するのが一番お得かと思います。付加価値税の都合上、日本への送料を入れてもヨーロッパで購入するより少し安くなるという怪。

MetaFly by Bionic Bird - Moves like a butterfly, flies like a bee
MetaFly is the new generation biomimetic drone for indoor & outdoor flight. Your flying controllable creature inspired by nature.

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