子犬の名前を決める

 
さて、子犬ちゃんを選んだ後に、再びブリーダーさんから言われたのは、登録する必要があるから苗字を決めてください、と。
どうやら、(私が決める苗字)+De+(犬舎名)って構成になるらしい。犬が苗字を持つなんて不思議な感じ。
でも、私としては苗字よりもまず、犬の名前を決めたい。普段呼ぶ名前だもの、こっちの方が大切。

犬の名前をどう決定する

皆さんは、犬の名前を決定するときどういう基準で決めるんでしょう?なんて、今まで疑問に思ったこともないような疑問がふと出てくる。ちなみに、私が、猫を飼ったときは、何となく語呂の良さで決めたような気がするけれど思い出せない。多分、その瞬間のノリで決定されたに違いない。
私は、どうやらネーミングのセンスがあるようで、私が必死になって考えた名前なのに周囲は、「ハァ?」とか「それ、本気で言ってないよね」とか「マジでやめな」とか言われることが多い。
要はそういうの苦手なんです。
ワンコの名前どうしよう……
そういえば少し前に、生まれてくる子供の名前で友人らとブレスト大会になったことがあった。友人夫婦の子供に付ける名前をみんなで考えたんだけれど、考えて見たら、その友人夫婦は妊娠してもいなければ、その予定もない人たちだったのだ。でも、時々そういうゲーム始めちゃう時ってありますよね。何となく。
スペイン人の子供の名前ってもともとはキリスト教の聖人の名前から取るのがメジャーだったりするわけだけれども、最近では、いかにオリジナルな変わった名前を思いつくかって感じで、若い夫婦は頑張っちゃう傾向にある。
たとえば、カタルーニャだったら、女の子だとモンセ(モンセラット)、メリチェル、ジェンマ(シンクロの選手がこの名前だよね)、男の子だと、ジャウマ、ジュセップ、ジョルディとかメジャーな感じ? でも、最近だと外国の名前とか珍しいからって付けようって思うみたい。
だから、友人夫婦と名づけゲームやったときも、彼らはどこから名前のインスピレーションを得るかといえば、バスク語やケルト(セルタ)語とか中世イングランドとかの古英語の単語や精霊の名前から取ってきたりするわけ。私からしたらどうでもいいっす。そしたら突如、友人夫婦の女の子の方が、クレヨンしんちゃん好きなものだから、女の子だったら、ヒマワリ(しんちゃんの妹の名前)て名前付けたいな、なんて言い出した。

そう、私が考えないといけないのは、子犬の名前だった。

コーギーは、ウェールズ出身の犬だから、それこそケルトの妖精の名前あたりから付けたら面白いじゃない?と今になってみれば思えるのですが、案の定、私はネーミングセンスがあるので、そんなことは思いつくはずもなく。
コーギーは、牧畜犬だし、私が譲っていただくのは、オスだし、なんか勇敢な名前がいいなぁと思っていたのでした。
なんかこう、ウォーリアー、戦士!みたいな感じ。
で、最初に思いついた名前が、サムです。これは、Hi, Sam. How are you?のサムじゃなくって、サムライのSAMU から取ったのでした。
なかなか名案だと思ったのですが、いつものごとく周囲は冷たい。確かに日本かぶれの外人が安易に思いつきそうな名前ではある。

結局決めたのは…

で、いろいろ、もう忘れちゃったけれど、名前を考えた結果、勇敢なイメージつながりで思いついたのが、ネオ。マトリックスの主人公ですよ。なかなかいいじゃん、って感じで決定したのです。ネオでほぼ決まりだったのです。
が、その話を日本の兄弟にしたら、二人ともから鼻で笑われまして。「ぷっ。本当に?」とか「ヤァめなよ」とか「何でマトリックス?」とか。そういう反応ですね。私は当時知らなかったのだけれど、テレビで、サラリーマン・ネオってのがNHKであって、そのイメージとも重なって変な感じがしたのでしょう。
やっぱいまいちかなって思い始めて、で、ふと思い浮かんだのが、ネモでした。単純に、オをモに変えてみたのね。
ネモといえば、ネモ船長。フランスはジュール・ヴェルヌの小説「海底二万マイル」や「神秘の島」なんかに登場する人物です。ノーチラス号の船長さん。勇敢だしいいじゃない!と。
フランス生まれの子犬ちゃんにふさわしい名前でもあります。
ちなみに、ディズニーの映画「ファインディング・ニモ」は、スペイン題名だと「ブスカンド・ネモ」になるので、一般にネモというと、今じゃネモ船長より、熱帯魚のネモを思い浮かべるヒトが圧倒的に多いんだけれど。
だから、カワイイイメージもあるし、なお良いのではないかと。
というわけで、子犬ちゃんの名前は、「ネモ(Nemo)」に決定しました。

そして苗字も

ついでに、登録する苗字も決めないといけないわけで、なら、ネモ船長が乗っていた船から取りまして、「ノーチラス」を苗字としたのでした。ノーチラスはオウム貝の意味。海なイメージも良い。
ブリーダーさんに、名前をネモにするから、苗字はノーチラスにする旨を告げたところ、面白い反応が来ました。それは……
「あなたも、子犬ちゃんの背中のマーク、小魚に見える? 私たちも、あの子犬ちゃんの背中を見て、小魚ちゃんって呼んでいたのよ」
フランス人なブリーダーさんにとってもネモは、フランス人小説家が創り出した登場人物ではなく、カワイイ熱帯魚の名前でした。米国文化 ディズニーの威力恐るべし。
しかし、そういわれてみれば、私が選んだ子犬ちゃんの背中のマーク、魚のマークに見えなくもありません。いや、魚でした。そういう意味でも、ネモはこの子にぴったりの名前だったわけです。
こうして、子犬の名前は決定的に、ネモ、になったのでした。
ちなみに写真は、3日後のネモと3週間後のネモの比較。

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