6月末より日本に一時帰国しておりますが、一時帰国時に必要なのがスマホのSIM。悩んだあげくに今年も格安SIMを契約しました。
というわけで今回は、帰国前後のバタバタしている時期に契約するとつい見逃してしまいがちな注意点を書いてみます。
プリペイドガラケーから格安SIMへ
かつては日本に一時帰国するたびに契約していたのが、到着した空港で契約できるプリペイドタイプの携帯電話(ガラケー)でした。しかし、時代の流れを考えるに、そろそろ格安SIMを契約した方がよいかなと思い、去年より、空港でプリペイドタイプの格安SIMを契約することに。
それで1か月過ごしているうちに、日本に1か月以上長期間滞在するなら、ちまたにあふれている格安SIM会社と契約してしまった方がお得なんじゃないかということに気づき、去年の8月に初めてイオンモバイルで格安SIMを契約しました。
3種類のSIMカード
格安SIMの種類の違い、お得に通話できるアプリについては下記の記事にまとめてあります。

私の場合、WhatsappやLineなどのSMS認証機能が必要となるアプリを使っているので、データ通信専用SIMという選択肢は除外。残るは、SMS付きデータSIMか、音声通話SIMかで悩みました。
どれにするかは、
- 普通の電話(固定電話・携帯電話)を使ってのやりとりが多い
- 音声通話には、安定した音質が絶対に重要
- いざという時の緊急通報(110、119番)やフリーダイヤルへの通話が携帯からできた方がよい
- 通話でデータ使用料がとられるのは嫌だ
以上の点を重視するなら、音声通話SIMを選択しておいた方が無難です。
それ以外ならSMS付きデータSIMを契約して、お得に通話できるアプリを使い分ける方がお得になるかもしれません。
というわけで、いろいろ見た結果、条件では、
楽天モバイルの050データSIMプランを契約して楽天Viber Outのアプリを使うというのが、一番お得かなぁ、と思ったのですが…。
諸費用に注意!
夏休みに2か月しか日本にいない一時帰国者が格安SIMを選ぶときのネックは、諸費用です。
一見、安そうに見える格安SIMでも諸費用を見逃してしまうと案外高くついてしまうので、注意が必要です。
諸費用その1.解約手数料
一時帰国者にとって最大のネックは、この解約手数料です。格安SIMの会社の音声通話SIMの多くが最低契約期間というのを設けていて、たいてい6~12か月で解約手数料も1万円前後であることが多いです。
つまり私のように夏場だけやってきて、2か月契約して終わりということをすると解約手数料が1万円近く取られたりするわけです。これではなんのために格安SIMを契約したのかわからなくなります。
なので、データ通信SIMのほとんどは最低契約期間がないのでそちらを選択するか、最低契約期間のない音声通話SIMを探して契約するのが無難でしょう。
ちなみに音声通話SIMで、最低契約期間のないキャリアは、私が確認したかぎりイオンモバイル、Freetel、Mineoの3社だけでした。
3社の音声通話SIMの料金プランの比較はこちらでも紹介しています。

諸費用その2.契約事務手数料
第2にこれも見逃しがちなのですが、初期にかかる契約事務手数料です。これは、どこの会社もたいてい3000円強かかってきます。
まぁ仕方ない費用かなと長期契約の場合ならさほど気になりませんが、短期滞在者にとって3000円はデカいです。仮に、月々の利用料金が1500円だったとしたら、2か月で3000円、さらに契約事務手数料が3000円なら、結局倍、かかるわけですからね。
ただし、ここは抜け道がありまして、それは各社から出ている「エントリーパッケージ」を購入することです。エントリーパッケージというのは、Amazonや量販店各社で販売されていて、これを購入し、申込時に所定のコードを入力すると事務手数料が無料になるのです。
お得に済ませたいのなら、利用しない手はありませんね。
Amazonで格安SIMのエントリーパッケージをチェック
ただし、いくつかエントリーパッケージにもデメリットがあります。
それは、初月無料キャンペーンみたいな各種キャンペーンが適用されないケースがあることです。これは申し込みに、各会社の条件をよく確認しておく必要があります。
また、楽天モバイルのSMS付きデータSIMのエントリーパッケージでは、本来最低契約期間がないはずのSMS付データSIMなのに、契約に6か月縛りが発生してしまうので注意です。ちなみに解約金は9800円…。
私もうっかり契約しそうになったのですが、6か月縛りという時点で楽天モバイルのエントリーパッケージは無理と気づきました。でも、初期費用の3000円は痛いなぁ。
と思っていたところで…
イオンモバイルのサマーキャンペーン
去年も利用したイオンモバイルが2018年6月15日~9月3日までの期間でサマーキャンペーンを行っていることに気づきました。
これはSIMカードのみの契約の場合、4GB以上のプランを契約すると契約事務手数料が1円になるというものです。音声通話SIM、SMS付データ、データ専用SIMのいずれでも大丈夫とのこと。
そっか、4GB以上のプランにすれば3000円払わなくて済むのね。
たとえば4GBのプランはそれぞれ税抜きで以下の価格(2018年8月6日現在)
- 音声4GBプラン 1580円/月
- SMS付データプラン 1120円/月
- データ4GBプラン 980円/月
当初は2GBプランあたりを契約することを想定していたので盲点だったのですが、事務手数料で3000円払うことを考えたら、4GBプランを契約した方がお得じゃん!ということに気づいたのでした。
というわけで、今年も堂々とイオンモバイルの契約をすることにしました。今回は4GBプラン。
イオンモバイルが好きな点
別に私はイオンモバイルの回し者ではないのですが、去年に続いて2度目の利用ですからね、いちおう気に入って利用しているユーザーの一人だと思っています。
私がイオンモバイルを積極的に推す理由は以下の通りです。
音声通話SIMでも解約手数料がかからない
もうホント、これ重要。短期間で利用していったん解約することを前提としている私みたいなユーザーにとって音声通話SIMでも解約手数料がかからないのは本当にありがたいです。
しかも、今回みたいなサマーキャンペーンで契約事務手数料まで1円となると、最初にかかる3000円もかからないわけですよ。さらにさらに、ありがたい。
とはいえ、まったくかからないかというとそういうわけではなくて、オンライン(イオンデジタルワールド)で申し込みを行う場合は、SIMカードの郵送料がかかります。郵送料は、税込で5400円以上の購入の場合はかかりませんが、それ以下だと760円がかかります。SIMカードの1円と合計で761円はかかるというわけ。
この761円でさえ払うのは惜しいよ、という方は最寄りのイオンモバイルの店舗に行ってくださいませ。
この猛暑の中、行くの面倒~という方は761円を楽ちん料と割り切ってネットで注文!っと。
使用していないデータを繰り越せる
他の格安SIM会社でも同様のサービスを行っているところがありますが、使用しなかったデータ量は翌月にかぎり繰り越せます。なので、仮にあまりデータを利用しなかったとしても、翌月お得な気分になれます。
ユニークなオプションが充実している
また、ユニークなオプションが充実しているのもイオンモバイルの特徴です。ここでは通話まわりのオプションを3つほど紹介します。
イオンでんわのアプリ
イオンでんわは、スマホのアプリなのですが、このアプリから電話をかけると通話料が半額になり、10円/30秒になります。音声SIMの契約のみ使えるアプリですが、特に追加料金は必要なく利用できます。これは、国内通話のみならず国外通話でも対象国であれば同じお値段の10円/30秒で利用できます。
アプリ経由でもIP電話ではなく、普通の電話回線を利用しているため、音質も安定しており、大事な用件でも安心して電話できます。
アプリをインストールすると、それまでスマホで使っていた電話帳がそのまま表示されるので、わざわざ連絡先を登録しなおさなくてもすぐに電話できます。
また、この手のアプリを使うと、電話の受信の際にヘンテコな長い番号が相手に表示されがちですが、イオン電話の場合は普通に自分の携帯の番号だけが表示されるのもありがたいです。
イオン電話10分かけ放題
こちらは有料のオプションになりますが、プラスで月額850円のオプションを音声通話SIMに付けると、国内通話であれば、固定電話でも携帯電話でも10分以内の通話なら通話料が追加でかからずに利用することができます。こちらは国際電話は対象外ですね。
IP電話ではなく普通の電話回線を使用したサービスです。
IP電話なら電話かけ放題プラン
さらに、音質は多少不安定かもしれないけど、安さが一番!のIP電話で電話かけまくり、長電話しまくり、がお望みの場合は、プラス1500円で電話かけ放題プランを追加できます。
この電話かけ放題プランは、国内への通話なら24時間、固定電話、携帯電話、スマホにかかわらず追加料金なしで利用できるという、電話好きにはありがたいプランになっています。
これは、音声SIMではなく、データSIMでも利用できるので、より安いデータSIMプランを契約して、この電話かけ放題プランを利用するという手もありです。
ただし、登録時に事務手数料で1000円(税抜)かかるのと、IP電話なので、緊急通報などこのアプリ経由では一部利用できない番号がありますので、そこは注意です。
イオンモバイルの契約方法
イオンモバイルを契約してからSIMカードが家に届くまでは去年の記事でも紹介しております。

ここでは、去年に比べて変わった点だけ書いてみます。
SIMカードが早く届いた!
去年は、申し込んでからSIMカードが自宅に届くまでに土日を挟んで1週間かかりました。
しかし、今年は2日で到着しました(#^^#)。早っ。
ユーザーID等が書かれたお手紙はそれから3日後くらいに届いたのですが、ユーザーID等が手元になくても普通に使えました。なので、最初の3日は自分のIDを入力せずに使っていて、手紙が届いたら、入力して使っていました。なので、実質、申し込んでから2日後には普通に使えていた形になります。利便性、上がってました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
長い記事になってしまいましたが、皆様が格安SIMの電話会社を選ぶ際の一助となれば幸いです。
そして、イオンモバイルさま、来年もサマーキャンペーン、よろしくお願いしまっす!
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