当ブログでは筆者がKickstarterを見ていて、気になったプロジェクトを紹介しています。
今回は、小さなカード型軽量ライトCrack Light(クラックライト)。!
写真や動画の撮影時に便利な小型ライト。ちょっとした物撮りにも使えるし、ブロガー(BloggerでもVloggerでも)なら、あったら便利!と思えるグッズです。
イギリスのプロジェクト
毎回魅力的なプロジェクトが並んでいて見ているだけでも楽しいKickstarterですが、今回のCrack Light(クラックライト)は、イギリスはグラスゴー発のプロジェクト。開発者は、Blind Spot Gearという会社で、今回は6度目のキックスターターでのプロジェクトのようです。過去にキックスターターの実績があると、ちゃんとモノを届けてくれる可能性が高い、という安心感がありますね。
クラックライトが魅力的な点
私がCrack Light(クラックライト)をいいな、と思ったのは、ズバリ以下の点でした。
- コンパクトで小さい
- スマホとつなげて使用可能
- 小さいのに強い光が出そう(ディマーを付ければ強さを調節可能)
- 防水対応
- 曲げられるフレキシブルな構造
- 様々な場所に置ける
以下、ざくっと見ていきます。
コンパクトで小さい
Crack Light(クラックライト)は、49個のLEDが配置され、重さが19グラムの薄いカード的な形状をしています。持ち運びが全く苦にならないサイズです。
スマホとつなげて使用可能
接続はUSB-Aになりますが、アダプターを付けるとライトニングタイプ(iOS)やUSB-C端子を持つスマホから電源を確保できます。
なので、こんな風に光が足りない場所で、スマホを使って写真や映像を撮る際に威力を発揮できるのです。
私もブログを書く上で写真を撮って載せることがありますが、正直光はあまりに気にしていなかったというか、かなり適当に撮っていた部分があったのです。
ですが、適切で簡単に扱える光源があれば、もっときれいな写真が撮れるかも、と改めて気づかされたのでした。ブログの写真、実は私、手抜きしてたかも、と反省…。
実際、セルフィーだけでなく、机で物を撮影する際にも、スマホの横からもう一つ光を入れると綺麗に撮影できますのものね。
強い光が出る
そして、Crack Light(クラックライト)は小さいにも関わらずかなりパワーがあるようです。周囲をかなり明るく照らせるみたい。強い光が出せるという意味では、このビデオが参考になりました。
こんなに小さくてコンパクトなのに、暗闇で威力を発揮です。車内灯とか懐中電灯とか別の用途でも使えそう、なんて。
また、ディマーを付ければ、3-100%の範囲で光の量を自由に調節可能です。
防水対応
さらに防水対応というのも嬉しいところです。
テーブルの上に置いておいたら子供が水をこぼしちゃったみたいな状況でも救われますからね。
曲げられるフレキシブルな構造
さらに、曲げられるフレキシブルな構造で…
薄いので、こんな風にカジュアルな固定方法も可能。
様々な場所に置ける
さらに裏面には薄い磁石が付いているので、付近に鉄の棒や板があれば、そのまま柱がわりに使えてしまうらしいです。
あるいは、裏面にマジックテープを使えば、貼り付けられる場所の可能性はさらに広がりますし、GoProグッズを付けると、カメラの上に設置することも可能になる、と非常に柔軟性の高い使用が可能になるのです。
スマホとつなげる場合はアダプターが必要
いろいろメリットを書き連ねてきましたが、一つ注意点があります。それは、外部電源を必要とするため、Crack Light(クラックライト)単体では使えないという点です。
USBA端子(普通のUSB)が付いているので、汎用性はめちゃめちゃありますが、たとえば、スマホに直につないで使用する場合は、USB-Cあるいはライトニング端子とUSBの変換アダプターが必要になりますので、いちおう注意です。この手のアダプターはAmazon等で安く手に入りますけどね。
他の電源確保の方法としては、USBのACアダプターから直接取ってくるか、あるいはモバイルバッテリーに接続して使うといった場合が考えられます。
とにかく、Crack Light(クラックライト)のメリットは、持ち運びやすさと汎用性の高さなので、柔軟に対応すれば何とかなりそうです。
キックスターターでの申し込み
クラックライトの気になるお値段ですが、
- クラックライト単体で30英ポンド+送料(日本は9英ポンド)
- クラックライトとディマーのセットで57英ポンド+送料(日本は9英ポンド)
なので、日本円だと39ポンドつまり5700円前後からお求め可能になってます。商品の発送予定は、2019年7月を予定とのこと。
なお、Crack Light(クラックライト)は、キックスターターのプロジェクトなので、ECサイトと違って発送予定時期が変更になったりすることも多々ありますので、気長に待つのが良いでしょう。
気になるこちらのプロジェクトですが、キックスターターでの申し込みの締め切りは4月12日(金)21時30分(中央ヨーロッパ時間)です。日本時間に直すと、4月13日(土)午前4時30分になりますでしょうか。
なので、気になる方はお早めにチェックしておくのがおススメです。
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