2019年の母の日はいつ?まだ間に合う植木鉢のカーネーションをネットで注文

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本日は、母の日に贈る鉢花のプレゼントについての記事です。私みたいに、直前にネットで駆け込み注文する方々の参考になればと思います。そういう私も本日注文しました!(下に続く…)。

*この記事は2017年に執筆したものを2019年用にリライトしています。

2019年の母の日は?

気がつけば5月。日本ではゴールデンウィークが始まってます。

2019年の母の日っていつでしたっけ?

5月の第2週の日曜日が母の日なので、2019年の母の日は5月12日になります。そうだ、もうすぐ母の日だった!と今頃気づく私。

紛らわしいことに、私の住むスペインでは母の日は5月の第1週なんですよ。つまり今年なら5月5日。この1週のズレは何なんだ!と毎年思います。いっそ同じ日だったらすっきりするのに。

さて、母とは遠く離れた地に住む私は、毎年母の日には、日本のネットショップで鉢花を購入し、母にプレゼントしています。インターネットで便利な時代になりました。遠く離れて住んでいても、ボタンをぽちっと押せば、数日後(場合によっては翌日)には数万キロ先の送り主へプレゼントが届いてしまうのですから。

なぜ毎回鉢花をプレゼントするかといえば、やはり鉢花は長く花を楽しむことができるためです。多年草や球根植物の鉢をプレゼントすれば、次の年も、その次の年も楽しむことができます。うちの実家の庭には、数年前の母の日に送った花たちが未だに生き生きと植わっています。

今年は日比谷花壇に注文してみる

今年(2017年)は日比谷花壇さんに注文することにしました(この記事は2017年に執筆したものを2019年用にリライトしています)。なぜって…。

日比谷花壇さんといえば、昔、私がまだ日本で社会人をやっていたころ、会社で異動になる方やお誕生日を迎える方へ贈る花を注文しなければいけなかったのですが、その際によくお世話になりました。

花束を注文する際には、電話して、贈る方の雰囲気などの概要を伝えつつ、こういう感じの花束にしてくださいとお願いすると、とっても素敵な花束を用意してくださいました。私が勤めていた会社では、花束は日比谷花壇さんに頼むのがデフォルトだったので、私も異動した際やお誕生日に花束を何度か受け取りました。日比谷花壇さんの花は、フラワーアレンジのデザインが素晴らしいはもちろんですが、花束のお花が新鮮で、部屋に活けておくとかなり長い間楽しむことができたのを記憶しています。

そういう良いイメージがあったので、今回、日比谷花壇さんのネットショップがあるのを知り、注文してみようと思い立った次第です。

ネットでお花を注文するのって、実物を見ているわけではないし、いくらネットに掲載されている写真が綺麗だとしても、実際にどんな花がやってくるのかは手元に届くまで分かりません。お店がお花をきちんと管理しているのかも、なかなか分かりにくいのが痛いところ。なので、なるべく信頼のできるお店で購入したいと思っています。

さぁて、どうしようかなぁ。日比谷花壇さんのショップには素敵な花束もたくさんあるんですけど、今回は鉢花しばりで紹介してみたいと思います。

定番のカーネーション

母の日の定番の花といえば、カーネーション。カーネーションは花束がポピュラーですが、鉢花も出回っているんですよ。カーネーションは、きちんと管理すれば次の年も花を咲かせるかもしれません。

赤いカーネーション


【日比谷花壇】【母の日】カーネーション【レッド系】

まずは、定番のカーネションのさらに定番の色である赤

なんだかんだで、ベーシックな色って物事の原点に返る感じで良いです。赤っていうのはやはり目を惹きます。

そういう私はここ数年、様々な鉢花を母の日にプレゼントしてきましたが、カーネーションはプレゼントしたことがありませんでした。基本に帰るっていう意味で、今回は敢えて赤いカーネーションを最初に紹介してみました。

個性的な色のカーネーション

カーネーションといえば、赤の印象が強いですが、敢えて赤以外の個性的な色のカーネーションを贈るという手もあります。

たとえば、こちらのカーネーションは、ピンクとオレンジのグラデーション、クリーム色にピンクの縁取り。二種類の色を持つカーネーション、いわゆる複色のカーネーションってやつです。


【日比谷花壇】【母の日】カーネーション【複色オレンジ&ピンク系】

カーネーションの鉢カバーも、素敵なデザインなのでプレゼントにぴったりです。オリジナルメラミン製鉢カバーが付いています。

5号鉢に入った高さ約35センチ、幅約25センチの鉢花が届くようです。

季節の鉢花を選ぶ

母の日に、カーネーションではなく季節の鉢花を選ぶというのもありです。そういう私はここ数年、ずっとカーネーション以外の鉢花を選んできました。クレマチス、百合、アジサイ、カリブラコアなど。毎年違う花を選ぶことで、実家の庭に色々な花が増えていくのを見るのは楽しいです。世話するのは母なので、実は良い迷惑かもしれませんが、本人も楽しんでくれてるみたいなので良しとします。

日比谷花壇さんでは、カーネーション以外の鉢花からもたくさんの選択肢があります。

アジサイ

母の日にアジサイをプレゼントするというのが、最近は人気のようです。そういう私も去年の母の日にプレゼントしたのがアジサイでした。すると我が兄弟が3人とも、それぞれ別のアジサイを母に贈ったことが判明し、実家にはアジサイ3兄弟が出来上がったのでした。

なので、今年はアジサイ以外の選択肢を考えているのですが、やはりアジサイというのは華やかだし、翌年も楽しめるし、おいしい花だなと思います。

【日比谷花壇】【母の日】アジサイ「コットンキャンディ」

こちらのアジサイは、「コットンキャンディ」という綿菓子のようにふんわりしたピンクの花を咲かせるアジサイです。「コットンキャンディー」は、2013年にドイツの国際見本市IPMにてベストインドアプランツ賞を受賞しました。咲き始めはクリーム色で、徐々にピンクが濃くなっていき、最後にはおしゃれなヴィンテージカラーへと変化していきます。

5号鉢に入った高さ約40センチ、幅約30センチの鉢花が届くようです。

ミニバラ

5月といえば、バラの季節です。バラの展示会があちこちで開催されたりして、バラが主役になるこの季節、母の日にバラをプレゼントというのもありですね。ミニバラなら、あまり大きくならないので、場所も取らないし、管理しやすいかな、と思います。

ただし、バラ栽培経験者である私に言わせると、バラには病害虫が付き物ですからね。母の日にバラをプレゼントするなら、ガーデニングにマメなお母様が良いですね。

【日比谷花壇】【母の日】大西 隆コレクション ミニバラ 「サンドバンクスサンセット」

こちらのミニバラは、イギリスの有名なビーチリゾート「サンドバンクス」の海岸に沈む夕日から名づけられたミニバラとのこと。その名の通り、光のあたり具合でイエローからやわらかいオレンジへと見え方を変えます

お花の入った鉢は、オリジナル樹脂製カバーで、底面給水仕様になってるとか。5号鉢で高さ約38センチ、幅約25センチの鉢花が届くようです。

ペラルゴニウム

【日比谷花壇】【母の日】ペラルゴニウム「フェアリーチュチュ」

ペラルゴニウムは、南アフリカが原産のお花。春から初夏にかけて咲く一季咲きの多年草です。常緑性があり、一季咲きとはいえ、花数が多く次々と咲いていき開花期が長いのが特長。多年草なので、次の年も楽しめそうです。株が大きくなってきたら、広めのコンテナに植え替えてもいいかもしれません。

ピンク系のオリジナルバスケットに入っているので、見た目も映えますね。こちらも、5号鉢で、高さ約30センチ、幅約25センチの鉢花で届くようです。

ブーゲンビリア

【日比谷花壇】【母の日】「ブーゲンビリア(複色)」

南国の花というイメージの強いブーゲンビリア。私の住むスペインでも、ここかしこのお庭や公園を一年中彩っています。ブーゲンビリアって草ではなくて木なんですね。丈夫で、春から秋にかけて長期間開花し、寒さにも強いので、霜の降りない地域(5度以上が目安)では屋外で冬越しも可能です。

ブーゲンビリアというと紫やピンクのイメージが強いですが、今回の鉢は、白とピンクの複色の珍しいタイプですね。こちらも、ピンク系のオリジナルバスケットに入っています。4.5号鉢に入った高さ約35センチ、幅約20センチの鉢花で届くようです。

寄せ植えの鉢

最後に、ガーデニング好きのお母様にお勧めなのが、こちらの寄せ植えの「ソレイユガーデン」


【日比谷花壇】【母の日】コンテナプランツ「ソレイユガーデン」

寄せ植えされているのは、カーネーション、ミニバラ、ラベンダー、マリーゴールド、キンギョソウです。カラフルな色の組み合わせが目を惹きます。

可愛い花とツタのレリーフ鉢は、オリジナルの陶製鉢で、受け皿も付いてきます。大きさは、高さ約30センチ、幅約28センチとのことです。

結局、私が選んだのは…

以上、日比谷花壇さんの母の日プレゼントの鉢花をざっと見てきました。私も買う気満々ですからね、真剣に検討しましたよ。私自身は結局、複色パープル&ホワイト系のカーネーションの鉢花をセレクトしました。


【日比谷花壇】母の日 「カーネーション(複色パープル&ホワイト系)」

考えたら今まで一度もカーネーションの植木鉢をプレゼントしたことがなかったので、今年は基本に帰ってみました。

どんな花が届くんだろう!楽しみです。届いたら、実家の母に写真を撮って送ってもらおうっと。

~2017年5月追記
きちんとお花を受け取ることができました。素敵な鉢に入った上品なカーネーションで母も喜んでおりました。こちらは実家の花の写真をLineで送ってもらったものです。
日比谷花壇さん、ありがとうございます!

注文はお早めに!

2019年の日比谷花壇さんの母の日のお花は、日付指定したい場合は5月3日まで、日付指定しない場合(お届け日は5月8日~12日の間)は、5月9日まで受け付けています。5月に入ってからでも間に合うのが嬉しいところですが、お花はどんどん売れきれていますので、お早めに注文するのが良いに越したことはないです。

それでは、皆様が、母の日にぴったりの良い花に出会えますことを願っております。

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