ネモ、生まれて初めて馬に出会う

散歩中の犬
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本日は、お友達3人と犬2匹で車に乗り込みまして、
お友達の知り合いの方が持つ別荘&農場へ日帰りで行ってきました。
農場1
ここの持ち主のMさんは、普段は市内にお住まい&お勤めなんですが、昔から田舎暮らしが夢だったようで、お金を貯めては都市近郊の村にドンと広い土地を購入されたそうです。
そこに、別荘を建てて、馬小屋を作り、池を作りと、少しずつ改造を重ねるのが趣味なのだとか。
農場2 お部屋

週末はもちろん、平日も週に2,3回、仕事の後に車で駆けつけては作業をしています。電気の配線や水回りの整備も、大部分は試行錯誤しながらご自分でやったんですって。
今後は畑エリアを設けて、野菜栽培をする予定らしいです。
将来は他の人たちにも貸すこともできるように、お家には4部屋、馬小屋のそばにも数部屋、宿泊できる施設があり、キッチン、シャワー、トイレ、ベッドなども各部屋に備えつけられていました。田舎暮らしが楽しめるアグリツーリズムってやつですね。

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ネモ、生まれてはじめて馬に会う

敷地内には馬が6頭いまして、草をむさむさ食べています。少し歩くと池があり、巨大なアヒルがわんさかいます。
馬1 あひる
さて今回は、ネモを連れての遠足となりました。山歩きには慣れているネモですが、こういう場所では牧畜犬としてのネモの本能が騒ぎます。その辺をひたすら走り回るネモ。
ネモと共にやってきたのは、ラブラドールちっくなカスくん。ネモとは初のご対面だったのです。
オス同士で喧嘩しないか不安だったのですが、体重40キロのカスくんを前に、ネモはチンピラぶりを捨て、「兄貴~!」と慕っているようでした。
カスくんとネモ1 カスくんとネモ2
そして、馬との出会い。ネモは生まれて初めて馬を見たんじゃないかしら。何か変なデカイ生き物がいるぞと興味津々。
ネモと馬1 ネモと馬2
最初はワンワン吠えていたのですけれど、少し経つとすっかり共存している様子でした。
ネモと馬3
その後、作業するMさんを置いて、訪れた3人で敷地内散策をしました。馬は硬くなったバゲットも食べるようで、餌(バゲット)やりにも挑戦しました。ネモとカスくんは、私たちの周りをうろうろしながら、興味湧くままに走ったり歩いたりしています。
さらにネモは、馬の糞と干草が醸し出す「田舎の香水」にすっかり魅せられたようで、その辺にひっくり返っては背中や首周りにゴシゴシごしごし。飼い主の悲鳴もよそに芳しい臭いを体中に擦り付けていました。
ネモ

さらに燃え盛る暖炉の火にも出会う

この後、お互い持ち寄ったお食事を、暖炉を前に食べたのですが、ネモは馬につづき、生まれて初めて「生の火in 暖炉」を見ることになりました。ですが、鼻を近づけたら暖炉の縁が熱くなっていたようで、それからネモは暖炉に向かって吠える吠える。
暖炉が怖いから、近づく吠える立ち去る、近づく吠える立ち去るの繰り返し。「何でこの物体の前は熱いんだ?燃えているんだ?」とプチパニック。
みんなは「前足の一本でも火に突っ込めば、それに懲りて二度と暖炉には近づかないようになる」と平気な顔でした。が、ネモ飼い主な私としては、やんちゃなネモですもの、いつ顔から火の中に飛び込まれるか、気が気じゃありませんでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人
クレウエタン

7歳の息子の子育て、13歳のコーギー犬、ベランダ園芸(多肉植物や胡蝶蘭)が主なテーマ。最近は、ラズベリーパイ、AI、パソコン、スマホのアプリ、プログラミングにも興味あり。

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暮植譚~クレウエタン

コメント

  1. スレザンゴ より:

    どもども。遊びに来ました。
    馬と巨大なアヒルがわんさかいる田舎。
    素敵だね~☆
    大自然の中のネモ、本当に牧羊犬(?)みたい。
    ちょうど去年の今頃、バルセロナに
    遊びに行ったことを思い出します。
    次回はネモに会いたいな~。

  2. yokki より:

    ども!
    ホント、あひるは巨大でした。小学校のときに学校で飼われていたあひるより二周り大きい感じ。
    次にこっち来るときは、是非一緒にネモ散歩しましょう。

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