尻尾が上がらないって?

散歩中の犬
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さて、本日のネモは公園からご挨拶。お耳が隠れちゃっていますが、ちゃんとありますよ。
公園のネモ
さて、この公園、大きな人工池があります。お水は、50センチあるかないか、という深さなので、夏は子供向けのプールとして、有料で運営されます。ですが、冬の間は、水がゆったり残っている普通の池みたいになっております。というわけで、ここは犬たちのパラダイス。お水が大好きな犬たちが、バッサバッサ、水を切り、時には泳いで、楽しんでいます。

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ノーリードってどうなの?

私は、お散歩中にリードフリーにすることは、ピピカン(ドッグラン)を除けば、まず滅多にありません。
一応、スペインもノーリードは禁止になっているんだけど、うちの近所は、大きな公園が多いせいか、普段みんな余裕でノーリードにしています。
だから、リード付けて散歩していると、
「なんで、フリーにしないの?」
「犬がかわいそう」
「リードを外せないってことは、危険な犬なんじゃないの?」
と、他の愛犬家たちに、要らぬことを色々言われまして、正しいことをしているはずなのに、肩身の狭い思いをします。
でも、もしフリーにして、何かあった際に(それこそ、誰かに噛み付いちゃったり、交通事故に遭ったり)、誰にどんな因縁つけられるか分からないし、ネモを守れるのは私たち家族だけだから、よっぽどのことがない限り、広い公園の中とはいえ、フリーにはしないんです。

今日だけ特別

とはいえ、1年に1,2回、早朝、誰もいない時間に散歩した際に、ちょっと放してみようかしらん、と思うことはあります。
その日も、雨上がりで、朝の7時(この国では、冬の朝7時と言えばまだお日様が上がっていない夜なんです)で、誰も来そうにない感じだったから、えいや、でネモをフリーにしてみました。
そしたら、喜ぶ、喜ぶ。何に喜ぶといえば、例の池です。でかく、浅く、広がる池で、パシャパシャ、パシャパシャ、水遊び。池から上がったと思えば、付近の芝生の上を猛ダッシュ。
ほんの少しの間でしたが、十分楽しむことができたのでした。

尻尾が上がらない

ですが、数日経ったある時、変なことに気がつきました。
尻尾が、上がらない。
ダラーん、って垂れ下がったまま。
普段、ネモは落ち着いているときは、尻尾がダラーん、と下がっているのですが、散歩する時、とくに、大の用を足す時は、柴犬みたいに尻尾をクルっと巻いて、便が身体に付かないようにします。
でも、便をするときも、尻尾が上がらないんです。散歩中も、ずっと下がったまま。
ヘルニアか、何かかしら、と心配になりました。
しかし、本人は、食欲旺盛で、至って元気なので、重病じゃないだろう、と思いまして、いろいろ見ていましたら、
尻尾が筋肉痛である、
可能性が浮上しました。
もう、意味分かりませんけど、ネットで、「スイマーズ・テール(水泳者の尻尾の意味)」でグーグルをやると、いろいろ情報出てきます。
実際、10日間ほど、しましたら、再び普通に尻尾も上がるようになっていました。
やっぱり筋肉痛だったのでしょう。
泳ぐのは今回が初めてじゃなかったのですが、もうすぐ2歳になろうとしているネモ。
筋肉痛になるなんて、少しずつ、大人になっている証拠なのかしらね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人
クレウエタン

7歳の息子の子育て、13歳のコーギー犬、ベランダ園芸(多肉植物や胡蝶蘭)が主なテーマ。最近は、ラズベリーパイ、AI、パソコン、スマホのアプリ、プログラミングにも興味あり。

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暮植譚~クレウエタン

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