さて、1年前に母の古いWindowsXPパソコンにPuppy Linuxをインストールした記事を書きました。
この時は、やり方がよくわからず、Frugalインストールといいながら、新規でパーテーションを作成して、Puppy Linuxをインストールしていたため、それはFrugal インストールじゃないよ、というご指摘を受けていたのでした。
では、果たして、Frugalインストールってどうやるんだろうと疑問に思っていたのですが、母のWindows XPパソコンは実家にあったため、今にいたるまで確認できぬまま、今回再び日本に一時帰国した機会にFrugalインストールに再チャレンジすることとなりました。
結果的には…できました!
今回は、Puppy LinuxのFrugalインストールに関する記事です。
Puppy LinuxをWindows で利用する
Windowsが動いているパソコンでPuppy Linuxを動かす一番簡単な方法は、DVDなりUSBにOSイメージをコピーして利用する方法です。
実際、これで事足りてしまうことが多いので、面倒なことを望まない場合は、DVDなりUSBなりからPuppy Linuxを起動させて利用するのが無難です。
一方で、やはりOSはDVDやUSBからではなく、ハードディスクから立ち上げたいと強く望む方もいらっしゃると思います。私もそう考えた人間の一人でした。
ハードディスクにインストールする
Puppy Linuxは軽いOSなので、パソコン内にWindowsと共存する形でインストールすることが可能です。
EXEファイルからインストール
Puppy Linuxをハードディスクにインストールする方法で一番簡単な方法は、Windowsが起動する場合は、
- Puppy_Linux_571JP_Installer.exeというExeファイルをダウンロード&実行する
という方法です。
Puppy Linuxのファイルはこちらからダウンロードできます。
Windows 7、8など現役で使っているパソコンにLinuxをインストールする場合は、Exeファイルをダウンロード&実行する方法が一番手っ取り早いです。
なお、Puppy Linux 日本語フォーラムのメンバーであるサカイさんから以下のような情報をいただきました。
puppy のどのバージョンにも対応したインストーラがあります。
Puppy Linux Windows Installer
私のサイトで紹介しています。
Puppy Linuxのテーマについては、私より数十倍詳しい方のウェブページですので、Puppy Linuxを使用してみたい方は、ぜひ参考になさってくださいませ。
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