月日が経つのは早いもので、ネモも2月末で9歳の誕生日を迎えました。人間の年齢に換算すると、ウェルシュコーギーは中型犬なので、50歳ちょっとのようです。気がつければ、私の年齢をすっかり越えてしまいましたね(下に続く…)。
家でもすっかり落ち着いてるネモ
家で、私がパソコンを打っている間、ネモは横でのんびりくつろいでいます。小さな頃は、やんちゃな犬で椅子も机もガリガリ噛んで破壊するような仔でしたが、今はもう同じ犬とは思えないほどに、本当に落ち着きました。
それでも、遊ぶ時や食べ物がある時は目をキラキラさせて、集中して、じっとこっちを見てきます。眩しい!
えっ、今、何をそんなに見てるって?
そう、ネモの大好物のコングのボーン(ブラック)が目の前にあるからです。
イエーイ、ゲット!っていう顔。
写真のコングボーンは、2年くらい前に購入したもので、固いはずのブラックコングのくせに呆れるほどボロボロになっています。なので、新しいコングボーンを去年の誕生日に購入したのですが、一回り大きかったためか、全く興味を示さず、古いボーンを噛み噛み噛み。
あれから一年、さすがにボロボロコングでは可哀想なので、再度、今年の誕生日に、一回り小さなコングボーン(ブラック)を購入してみました。下の写真が、我が家のコングボーンコレクションです。
一番左が昔ながらのボロボロコング。真ん中が去年購入した一回り大きいバージョン。右のが今回購入したちょうど良いサイズのおニューなコングボーンです。
ですが、今のところ、新しいボーンには全然興味を示してくれません(泣)。何が違うんだろう。新しいバージョンの方が少しゴムの匂いがキツイかな。でも、それは新品だからで、噛み噛みしているうちに気にならなくなってくると思うんだけど…。
そんな飼い主の不安はどうでも良いって、古いボロボロコングを噛み噛みして楽しむネモなのでした。
お散歩では相変わらず周囲に興味津々
9歳になったネモは、お散歩中も大人の風格を出しています。
もともとネモは、自分より明らかに弱そうな犬は最初から無視、自分より明らかに強そうな犬に出会ったらスンマセンって逃げていく、そして自分と互角くらいの相手を見つけるとワンワン吠えまくる、そういう犬でした。今もその精神は変わっていないのですが、年輪を重ねて、自分と互角な犬があまりいなくなったからでしょうか、お散歩中にワンワン興奮する頻度もグッと減りました。減っただけで、今でもワンワンしますけどね。
こういう水辺は危険地帯。水の方に寄っていって、隙あらば水の上にどっかりお腹を突っ伏そうとします。水浴び、いいんですけど、今の季節やったら風邪をひきますからね、やめておこうね。
いつまでも元気で長生きでいてね
そういえば、3週間ほど前に足を痛めてしまったネモですが(そのときの記事はこちら)、おかげさまですっかり良くなりました。まだ遊ぶ時は少し注意していますが、足を引きずることもなく、階段(段差が低いのに限る)も普通に昇り降りできるようになりました。
何年経っても、ネモの笑顔は変わりません。
生後数ヶ月のころの何事にも興味津々の輝くような目は今も一緒。これからも、ずっとずっと、元気で、長生きしてくださいね。
コメント