旅先で盗難に遭った時にまず行うべき4つのこと(GWや夏休みの海外旅行や海外出張)

ゴールデンウィークやお盆休み(夏休み)や年末年始の長期休暇を利用しての海外旅行。学生さんなら春休みに卒業旅行、ビジネスマンなら時期を問わず海外出張する人もいるでしょう。

慣れない海外の旅で気になるのが、盗難です。私の住むスペインは盗難天国ですから、毎日多くの旅行者がその被害に遭っています。現地に住み、普段からスリの警戒を怠らない私ですら、少し気を抜いた時にやられてたーということが何度かありました。

今回は、万一旅先で盗難に遭った際に、まず行動するべきことを紹介します(下に続く…)。

ヤバイ、盗まれた!その時にまずすべきこと

人間はどんなに気をつけていたとしても、ふっと油断をする瞬間があります。疲れているとき、他のことに気を取られているとき、そんな人の心の隙を読み取るかのように、プロのスリは現れます。

最近、私がスリに遭ったのは、2年前に日本への一時帰国を終えたばかりで気が緩んでいた矢先、ベビーカーを押して歩いていて、交差点で信号待ちをしていたときにやられました。気がついたら肩から掛けていたママバッグから財布だけが抜き取られていたのです。信号待ちってほんの1,2分のこと。私は盗まれた瞬間全く気づきませんでした。どうやら、バルセロナの街角ではベビーカーを押すママを狙っているスリがいるようで。本当に悔しかったです。

私もそうでしたが、盗まれたことに気づいたときには、もうバッグがない、財布がない、後の祭りとなっています。すっごく悔しいです。悲しいです。叫びたいです。しかし、起こってしまったことは決してなかったことにはできません。ここは心を落ち着けて、粛々とするべきことをやっていきましょう。盗まれたクレジットカードが使用されるなどの、さらなる被害を抑えるためには一刻も早く対処することが必要です。

クレジットカード会社と銀行に片っ端から電話する

持ち物を盗まれたらまずは警察に行くのが先決ですが、その道すがらできることがあります。

一番最初にすることは、盗まれた財布に入っていたクレジットカードや銀行カードをストップさせることです。クレジットカードや銀行の盗難窓口に連絡をし、全てストップさせましょう。海外での盗難の場合、クレジット機能のない日本の銀行カードは、泥棒が興味を示さない場合が多いのですが、念のためロックしておきましょう。

スマホをロックする。

スマホの中身を見られて、勝手にアカウントを操作されるのを防ぐために、スマホをロックしましょう。

GPS機能などがあれば、GPSを使って、犯人がどこにいるか分かるかもしれません。この場合、犯人を自力で追求することはせず、かならず地元の警察の協力を仰ぎましょう。相手が危険な人物な可能性もゼロではないので。

また、日本のスマホで、お財布携帯などの機能がある場合は、契約会社に電話してその機能もストップさせましょう。

地元の警察に行く

周囲の人の協力を仰ぎながら、地元の警察へ行き、盗難に遭ったことを伝えましょう。遅い時間でも警察は開いていますので、とにかく行きましょう。混んでいる場合は、手続きが終了するまでに数時間かかる場合がありますが、仕方がありません。

地元の警察では、盗まれたときの状況や、盗まれた物などを報告するとともに、最後に、盗難証明書を発行してもらいます。これは、契約している旅行保険が適用されるために必要なものなので、忘れないようにしましょう。

また、念のため、連絡の取れる連絡先を警察に知らせておきましょう。というのも、盗まれたものの一部が案外戻ってくる場合があるのです。

パスポートや財布の入ったバッグをまるまる盗まれた友人のケースですが、帰国した後、数ヶ月して地元の領事館がから連絡があり、発見されたバッグの中身の一部を送ってもらえたということがありました。もちろん日本までの送料は個人負担でしたが。

領事館・大使館でパスポートを再発行してもらう

パスポートがなければ、飛行機に乗ることができないので、早急に地元の大使館や領事館へ行ってパスポートの再発行をしてもらう必要があります。ただし、パスポートの発行には通常1週間程度かかるために、帰国日までに間に合わない場合は別途、「帰国のための渡航書」を発行してもらう必要があります。

とはいえ、この渡航書の発行にも1~3日程度かかることがあるので、帰国前日や当日に盗難にあった場合は、飛行機の変更をしなければいけなくなる可能性が高いです。

日程変更可能なチケットであれば、そのまま変更。そうでない場合も、海外旅行保険でチケットの変更料が保証されるか確認をして予約の変更を行ないましょう。

最後に

以上、旅先で盗難に遭ったら行なうべき対策について紹介してきました。

もちろん、一番の対策は、盗まれないようにすること。旅先では気を引き締めて、人がたくさんいる観光地では、常に自分の持ち物に注意して、怪しそうな人がいたらきちんと目を光らせることです。そうやって盗まれないことが一番、大切。ですが、万一、が起こってしまった場合は、冷静に上にあげたことを実行していただきたいと思います。

次回は、旅行に行く前にできる対策について考えてみます。こちらからどうぞ。

旅行前、万一の盗難に備えてできる5つの対策 (GWや夏休みの海外旅行や海外出張)
海外旅行中に、盗まれたものが戻ってくる可能性は低いです。でも、ゼロではないのです。その可能性を少しでも増やす前に事前にできる対策があります。しかも、それは、盗まれた際の対策にもなりますので、ぜひ行なっておきましょう。

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