【子ども】肺炎球菌の予防接種で副作用が出た

前回は、日本と海外(スペイン)の予防接種の違いについて書いてみました。

今回は、私の息子が予防接種を受けて生じた副作用についての記事です。まずは副作用第一弾の記事として、症状が軽めのバージョンの体験談です(下に続く…)。

予防接種の副作用ってありましたか?

子どもが小さいうちは毎月のようにある予防接種ですが、予防接種によっては、副作用が強いのとそうでないのがあります。子どもさんの体調にも影響されるので、一概には言えないですが、それでも、わが子が小さい時に受けた予防接種では、毎回厳戒態勢を敷く種類の予防接種が存在しました。その最たるや、ズバリ

小児型肺炎球菌のワクチン

でした。

息子、生まれて初めての予防接種

生後2ヶ月で最初の予防接種

はじめて、子どもが予防接種を行なったのがちょうど生後2ヶ月のときでした。わが子は、早産で5週間早く生まれたので、体格も少し小さめ。もう少し待てば良かったのですが、予防接種の副作用なんて考えている心の余裕が当時はなかったのでしょう。定期検診に行った際に、お医者さんに言われるままに、ブスリと注射しました。

そのときに接種したのは、

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)、Hib(ヒブ)、B型肝炎、C型髄膜炎、小児型肺炎球菌、ロタ。

これらを同日に一気に接種しました。生後2ヶ月の赤ちゃんにですよ。日本じゃ考えられないでしょ?どのワクチンの副作用があったのかなんて判別不可能ですよね。

しかも、日本の病院では予防接種をした後、ワクチンのアナフィラキシーショックの可能性を考えて病院内で15分~30分待機しますよね。でも、スペインではそういうの一切なし。これは私立でも公立でも一緒でした。もうそういうのすごいアバウト。

ワクチンを薬局で購入、持参!

しかも、小児型肺炎球菌とロタは任意だったので、薬局でワクチンを買って病院に持っていきました。この頃は公立の病院のお医者さんにかかっていたので、任意のワクチンは自腹で薬局に行って買ってきての持参だったのです。ワクチンを病院まで自分の手で持っていくんですよ。これもカルチャーショックでした。

予防接種のワクチンを薬局で買うなんて経験、生まれて初めてでしたから、少し怖かったです。こんな常温で持ち運んでいいのかね、普通にバッグに入れていいのかね、みたいな。病院までの道のりって、ほんの数百メートルなんですけど、札束が大量に入ったスーツケースを持っているみたいなドキドキを味わいました。

これ以降は私立の病院のお医者さんにかかることになり、私立では病院でワクチンも用意してくれたから、薬局でワクチンを買ったのは、これが最初で最後でした。私立の病院は、定期接種のワクチン費用も有料なのが痛いところですけどね。

ワクチンの副作用が出たときは?

副作用があるなんて…

そう、生後2ヶ月のワクチン接種で完全に見落としていたのが、ふ く さ よ う

私自身、一番最後に予防接種したのって、犬を飼っているからって自主的に行なった数年前の破傷風ですから、腕にブスって、数日は痛かったけど、とくに印象ない程度でした。

だから、息子が夜になって高熱を出した時は焦りました。38.5度を超えています。どーしーよー。公立の病院は既に閉まってて聞けない。契約している医療保険経由で私立の病院の救急に電話で問い合わせました。すると、様子を見て、熱が40度を超えるなら病院に来てくださいと言われました。結局、一晩中様子を見てましたが、接種してから24時間後には平熱に戻り、事なきを得ました。

お医者さん、事前に言ってほしかった

お医者さんも、ワクチンを打つ前に、副作用で熱が出る可能性を教えてほしかった

冷静に考えればそんなの当たり前かもしれません。

でも、生後2ヶ月の乳飲み子相手に、毎日授乳やお世話でまともに眠ることもなく慣れない育児をしているボロボロの母親にとっては、副作用なんて考えは及びませんでした。だから焦りました。そういうインフォームド・コンセントなところで不満があったので、次からは別の私立の病院に行くことにしたのでした。

犯人は肺炎球菌ワクチンと判断

このときは、どのワクチンが原因かなんて当然、分かりませんでした。

ですが、情報等を検討し、それが小児用肺炎球菌に違いないと思うに至りました。肺炎球菌のワクチンって高熱が出やすいみたいです。肺炎球菌のワクチンは、当時のスペインでは任意接種だったし、余計に疑わしい存在に映ったのです。

一般的に、ワクチンの接種で熱が出た場合は、40度以上出ない場合や、1~2日以内に熱がひく場合は、問題ないようです。うちの子の場合も、こまめに熱を測って確認していましたが、39.5度以上に熱があがることはありませんでした。熱が上がりきってからは、氷水で冷たくしたタオルを体に当てて冷やしてあげたりしました。もちろん親は一晩中眠れなかったです。父母ともかなりテンパってました。

その後の肺炎球菌の予防接種

生後4ヶ月の予防接種

生後4ヶ月に再び肺炎球菌等の予防接種の日がやってきました。もうこの日は、副作用で熱が出るかもしれないと覚悟していたので、予防接種の際にお医者さんに確認しました。すると、高熱が出た場合に備えて、アセトアミノフェンの飲み薬を処方してくれました。38.5度超えたらあげてくださいと。案の定、夜になると熱が出てきましたが、心の準備ができていたので、アセトアミノフェンの飲み薬をあげて、事なきを得ました。そして、24時間後には平熱に戻りました。

生後6ヶ月の予防接種

生後6ヶ月に再び肺炎球菌の予防接種を受ける際も覚悟していました。ですが、抵抗力が付いてきたのか、このときは熱が出るなどの副作用は見られませんでした。そっか、月齢があがると同じ予防接種をしても副作用が見られなくなるんだな、と勝手に解釈しました。後に、必ずしもそうではないということを実感するわけですが…。

抵抗力が付いたからもう大丈夫?

それ以降も何度か予防接種がありましたが、高熱が出ることはありませんでした。きっと、抵抗力が付いてきたし、もう子どもが予防接種で熱を出すことはないだろう、と鷹を括っていました。油断していました。あの予防接種を受けるまでは。

次回は、その予防接種のお話です。こちらの記事になります。

【子ども】今度は海外(スペイン)にはあって日本にはない予防接種
もうすぐ3歳になろうという時期に、いつもの小児科に定期検診に行ったのですが、その時に、新しいワクチンの存在を知りました。そのワクチンは、B型髄膜炎(Meningitis B)という病気のためのものでした。日本や海外(スペイン)で、B型髄膜炎にかかる度合いも見てみます。

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