私の住んでいる場所は、坂も多く、歩くのには一苦労しがちですが、イヌの散歩をする分には非常に居心地良い場所なのです。
家から歩いてすぐのところに一つ大きな公園が、歩いて5分のところにさらに大きい公園があります。公園といいつつ、山道が大部分を占めますので、てくてく歩いていれば1時間くらい簡単に経ってしまいます。朝1時間、夕方30分の散歩を心がけているネモですが、気がつくと朝2時間、夕方1時間みたいな感じになっていることもしばしばです。
本日は近所の公園を散歩しているネモの様子を。
この公園は、半世紀前までは野暮な石切り場だった場所を公園にしたところ。というだけあって、断崖絶壁を背にする公園の散歩はどっかの山に遠足行くような気分なのです。ネモは相変わらずヤンチャぶりを発揮して、通りすがるイヌたちにヤバそうな輩がいないかどうか欠かさずチェックしているけれど。
もうすぐ9ヶ月になるネモは、最近男性ホルモンの成長が著しいようで、ついこないだまでは子犬だからって大目に見てくれていた大型犬たちからも、最近じゃきっちりチェックされるようになってきた。そのくせ心はまだ子供だから、強面のお兄さんイヌに向かって、執拗にお尻の臭いを嗅ぎ嗅ぎし、ちょっかい出しては機嫌を悪くさせ、ネモの方が逃げ出す羽目になる
本日、ボール遊びでもやろう!と行った先は、ペタンカ場。このペタンカというのはスペイン版ゲートボールという感じで、お年寄りの健康づくりスポーツ。しかしこのペタンカ場でペタンカやっている人を見たことは一度もない。ちょっと孤立した場所にあるので、人もあまりやって来ない閉じられた空間になっていて、イヌのボール遊びにはちょうど良い場所です。
80年代に竹下通りを闊歩していたヤンキーの、リーゼント並みに立っていますね、尻尾。
公園をあるく、あるく
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