さて、今年は順調に花芽が付いて咲いてきた胡蝶蘭ですが、無事、咲きそろいました。花芽が付いて、花が咲くまでの様子は下の記事に書きましたが、
今回は、花が開き始めてからの様子をお伝えします(下に続く…)。
花は一つずつゆっくり
胡蝶蘭の花の良いところは、花が咲いている期間が本当に長いことです。ツボミが膨らんできてようやく一つの花が咲いた、と思うと、2~3日経ってから次の花が咲きます。10個のツボミがあると、1ヶ月くらいかけてゆっくりと花が開いていくのです。しかも、一度開いた花はその間、ずっと咲いています。
こちらが、今から1ヶ月近く前の2017年3月9日の様子。
4つ花が開いたところです。まだまだツボミがたくさんあります。
これは、2017年3月10日。一日では大した変化はありませんね。
これは、2017年3月19日。花びら大写しの胡蝶蘭です。
そして、こちらが2017年3月28日。ずいぶん、花が開いてきました。あと残る所ツボミが1つか2つという感じです。最初に咲いた花もまだまだ元気!
下の葉は黄色く枯れて
一方で、一番古い下の葉は黄色く枯れはじめています。育て始めた当初、この黄色い花を見た時は病気かしら、とびっくりしたのですが、自然現象なのでホッとしました。
花を咲かせるのに養分を使ったようで、ゆっくりゆっくり黄色くシワシワになっていきます。シワシワに干からびて自ら葉が落ちるまで放っておきます。
葉先に穴が開いて無残な姿になっているのは、自然現象ではなくうちの子どもの仕業です。葉に2つ穴を開けたら、人の顔に見えたらしく、怖いーーと言ってそれ以上は胡蝶蘭に近づかなくなりました。うん、自業自得。
そして、2017年4月4日に完了!
我が家のネモ犬がゴージャスに見える胡蝶蘭でした。
一旦咲いてもまだまだ元気。しばらくはリビングを華やかに演出してくれそうです。
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