ネモは、もうすぐ2歳になろうとしています。
が、我が家に来てからもうすぐ1歳になりそうな、もう一つの家族が
お花でした。
下の階に住むオバ様から、お花をプレゼントされたのはちょうど1年前。当時はこんな姿をしていました。
お花の名前も分からないまま、育て方だけを聞いて、お水をやっては、可愛がってきて、
1年弱。
当時咲いていた花はみんな落ちて、切った茎の先から再び新たな茎が伸びて、大きくなっていきました。
新たな茎も1本加わって、3本になった茎からはそのうち、蕾が目についてきて、その蕾もどんどん大きくなっていきました。
一方で、今年の冬に実家に帰った際に、このお花が胡蝶蘭であることが判明しました。
もちろん胡蝶蘭は、贈り物として実家に届いたこともありましたし、花の種類としても前から知っていました。けど、私の頭の中にある胡蝶蘭のイメージはこんな感じだったので、
まさか同じ花だとは思わなかったのでした。
スペインの胡蝶蘭はあまりにも野生的な風貌であったために、すっかり気づかなかったんですね。
ちなみに、上記のような胡蝶蘭は、贈答用に3株程が一緒になって入っているので、時期を見て、3つに植え替えないといけないみたいです。
我が家の、スペイン的野生的胡蝶蘭の子は、11月末から徐々に花が開きはじめて、2月になった本日、見事全てのお花が咲いたのでした。
こちらが今年のお花。
左側の花が、ちょっといわゆる胡蝶蘭っぽく見えるのは、胡蝶蘭だったと気づいた私が、典型的イメージに合わせるべく育てたため。コツは、鉢の位置を変えずに、常に一定方向から光が来るようにするんであります。以前は、まんべんなく日の光を当ててやろうと、水を変える度に鉢の方向を変えていたから、花が自由な方向を向いて咲いていたのでした。
お花の形はこんな感じ。
胡蝶蘭って、実際、育ててみると、案外奥が深くって楽しいお花です。何と言っても、お花が楽しめる期間が長いのも魅力。右側の茎は何だかんだでもう3ヶ月間、咲いていますし。
ちなみに、我が家の胡蝶蘭の花の数が少ないのは、ビタミンとかちゃんとあげてなかったからだと思います。
だったら、ちょっと反省…。
もしくは、今回のお花は、根元から20センチほどの箇所から茎を切って、その先から新たに伸びてきた所に花が付いた、いわゆる二番花であったため、花を付ける力が弱くなっていた可能性もあるかも。
次回は、お花が咲き終わったら、根元から茎を切って、新たな茎たちが伸びてくるのを待ちたいと思います。
お花がすべて咲きました
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