自分で撮った写真で作るオリジナルカレンダーを作成しました

犬と子供
この記事は約4分で読めます。

年末年始、というかすっかり2月ですが、この時期になると、一年に一度やらなければいけない作業というのが私にはあります。それはズバリ、カレンダーづくりとフォトブックづくりです。今回は、自分が撮った写真でオリジナルカレンダーを製作したというお話です。

写真で作るオリジナルカレンダー

我が家に飾るカレンダーを自分で撮った写真のオリジナルカレンダーにしはじめたのはいつからだったでしょうか。もともとは、我が愛犬ネモの写真を、カレンダーに使い始めたのが最初でした。犬種別のカレンダーが作れる365カレンダーというサービスで、コーギーのカレンダーにネモを登場させたのです。それが何年か続いていたのですが、そのうちに、ネモだけのカレンダーを作りたいなと思うようになり、自分で撮影した犬の写真をふんだんに使用してカレンダーを作るようになったのです。そのうち、子供が生まれ、カレンダーの被写体は、犬と子供と私たち、つまり家族全員になり、それを毎年作ってリビングに飾っておくのが習慣になっています。

日本とスペインのカレンダーの大きな違い

私はスペイン在住なので、カレンダーの作成には、Hofmannという会社のサービスを利用しています。A3サイズの壁掛けの巨大カレンダーで、ソフトウェアをダウンロードして、パソコン上で作成できるというもの。カレンダー上に予定が書き込めるように日付のフォントを小さく設定することもできます。

コーギーカレンダーの頃は、何年間か365カレンダーという日本のサービスを利用していたのですが、日付の書き方が日本とスペインでは異なるので不都合が出てきました。どう違うかというと、日本のカレンダーは日曜日から始まるのですが、スペインのカレンダーは月曜日から始まるのです。だからどうした、と言われそうですが、結構これは大きい。

左から4番目にある曜日が、日本式では水曜日なんだけど、スペイン式では木曜日になるわけです。人間って日付や曜日を把握するとき、毎回、きちんと確認するとは限らなくて、習慣上身についている曜日感覚でなんとなく把握していたりします。だから、カレンダーを見て、今日は何日だっけ2月1日だから、水曜日か、となるわけですが、その水曜日か、は左から4番目だから(日本式の場合)と視覚的に判断して理解してるだけだったりする。これがスペインで日本のカレンダーを使っていると誤解が生じるんです。日本のカレンダーをパッと見たときに、2月1日は左から4番目だから、本当は水曜日なのに、スペイン式に考えて無意識に木曜日と勘違いしていまう。で、ああ、今日は水曜日だから明日の予定だななんて思っていると、実は今日だった、みたいな。そういう勘違いが何度かあったので、それからはスペイン式の曜日表記で利用しているようにしています。やはりカレンダーはその国のものを利用するのが一番と思います。

日本なら、富士フィルムのマイカレンダー

というわけで、自分で撮影した写真を利用してオリジナルのカレンダーを作りたいのであれば、日本に住んでいるのだったら、断然日本のサービスで作るのがお勧めです。富士フィルムのオンラインサービスなら、マイカレンダーというのがあって、簡単に写真を使ったオリジナルカレンダーを作ることができます。

1年が終わってカレンダーのお役目が終わっても、大事に保存しておけば、良い思い出になるし、毎年カレンダーが増えていくのは思い出が増えていくみたいで楽しい。カレンダーのサイズは好みにより人それぞれですが、私はA3サイズの壁掛けタイプが好きです。リビングなどに飾っていると、部屋のどこからでも見やすいし、見栄えもします。富士フィルムのマイカレンダーなら、A3サイズの12枚綴りで3909円、6枚綴り(2ヶ月が一枚になってる)で2880円です。でも、オフィスワークの人などは卓上タイプで職場に持っていってというのもありかもしれませんね。

そういう私も、いつもカレンダーをつくりそびれて、1月や2月にあわてて作るパターンが多いです。年末はどうもバタバタしてまして。Hofmannだと、カレンダーを好きな月の始まりにできるので、今年は3月始まりにして2017-2018カレンダーを作成しました。富士フィルムのカレンダーもそういうことができればいいのにな。

追記:2017年3月より、富士フィルムのマイカレンダー2017でも、各月始まりがスタートしたようです。これから富士フィルムのカレンダーは一年中いつの時期からも作成が可能となりました。ぜひ、新生活を機に、新しいフォトカレンダーを作成してみましょう!

家族へのプレゼントにも

こうしたオリジナルのマイカレンダーは世界で一つだけのカレンダーになるので、プレゼントとしても最適です。私は、義母の誕生日に、義母と孫(うちの子)が一緒に写った写真を中心にセレクトして、義母専用のカレンダーを作ってプレゼントしたら、とっても喜んでいました。用途に応じて好きなように作ることができるのは、オリジナルの写真カレンダーの良い点です。皆さんもぜひ、カレンダー作りに挑戦してみてくださいませ。

コメント