早産をきっかけに、ヘナで髪を染めるようになった話

本日は、ヘナで髪を染めました。1か月ちょっとぶりでしょうか。ちょうど髪にサランラップやらタオルをグルグル巻きながらこの記事を書いております。

というわけで、今回は、ヘナについて書いてみます。

ヘナにしたきっかけ

私がヘナで髪を染めるようになってから3年が経ちました。

それまでは市販の普通の白髪染めで髪を染めていました。

若白髪から普通の白髪へ

私の白髪染めやカラーリング剤とのお付き合いはとっても長いのです。というのも、10代の頃から白髪があったため、大学生の頃から美容院で普通にカラーリングをしていたんですね。

当時は「若白髪なの~♪」と言ってましたが、いつからか若白髪でなく普通の白髪と呼ばれるようになってしまいました(^-^;

白髪はたぶん、遺伝かな。父も若いころから結構白髪がありましたので。でも、10代の頃は数本だったのが、20代では数十本、30代では…と天文学的に増えていったので、寄る年波にはあらがえなかったって感じです。

最初は美容院でカットのついでにカラーリングというのが定番でした。

しかし、海外(スペイン)に住んでからは、こっちの美容院って結構荒っぽくって適当なことが多くて、これだったら、自分でやった方がいいな、と思い、カラーリングは自宅でやるようになっていきました。

母が長年ヘナで染めていたので、ヘナの存在は知っていましたが、名前を知っている程度で、めんどくさそうなイメージがあって、実際に試してみることはありませんでした。選択肢の一つにさえ入ってなかったのです。

妊娠が転機に

そんな私のカラーリング&白髪染め人生の転機は、妊娠、でした。

妊娠中は、カラーリングは胎児にあまり良くないと聞いていたので、カラーリングや白髪染めをすることは極力避けていました

それでも妊娠後期に入り、白髪がかなり目立ち始めて、もう限界に近いっていうほど、白髪が気になってしまったので、白髪染めを使用することにしたのです。

使用するカラーリング剤は、店頭で成分もチェックして、アンモニアフリーと書かれたものを選びました。そして、使用しました。

そしたら、数日も経たないうちに、突然破水して予定日より5週も早くの帝王切開による早産となってしまったのです。

単なる偶然だったのかもしれません。因果関係は説明のしようがありません。早産は全然別の原因だったかもしれません。

ですが、カラーリングを使用してすぐの出来事だったし、論理的・科学的に検証してみたら、たとえ関連性のないことだって分かっていても、どうしても気になってしまうんですよね。もしかしたら、そうだったんじゃないかって。

そして、授乳中もカラーリング&白髪染めを使用するのが怖くなってしまいました

多少の醜い髪の毛なんか余裕で耐えるぜ、みたいな感じで。

それで、数か月経って、髪の毛の白髪の許容範囲がマックスに達した時点で、さぁて、どうしようと思い出した際に、ヘナという選択肢があることに気づいたのでした。

植物成分100パーセントのヘナ

そうなんです。

ヘナって、植物成分100パーセントなんですよ。

そもそもヘナってミソハギ科の植物の名前で、2メートルくらいになる草木なのです。

Lawsonia inermis 0001.jpg
By Atamari, CC BY-SA 3.0, Link

この葉を乾燥させて、粉末状にしたのがヘナの白髪染めなんですね。

ヘナの粉を水(ぬるま湯)に溶いて、マヨネーズ状のペーストにしたものを髪の毛に塗っていくのです。

ヘナの粉末は白髪染めだけではなく、身体に入れるタトゥー(ただし普通の入れ墨と違って数週間で消える)等、インドなどのオリエンタルな地域では、髪以外にも、皮膚やツメ、眉などにも使用されてきたんだそう。

ヘナで染めるとどうなる

ヘナだけで髪を染めると、白髪の部分だけが暗めオレンジ、というか褐色に染まります。黒髪の部分はほとんど染まりません

これが、普通のカラーリング剤と違うところです。

暗い色に染めたい場合はインディゴで

なので、暗い色に染めたい場合は、木藍(藍染で使われる藍ですね、インディゴ)を混ぜて染める必要があります。

市販のヘナで焦げ茶色に染まります、と販売されているのは、すでにヘナと木藍がミックスされたものですね。

ただし、ミックスタイプは、完全な黒髪には染まりません。

なので、地毛の黒髪に近い色で染めたい場合は、一度、ヘナ100%のオレンジ色で染めてから、別途木藍で染め直すという二度手間をかけるとキレイな黒っぽい色に染まります

とはいえ、毎回、ヘナで染めて、木藍で染めて、と2回染めるのはかなり面倒なので、私は、100%ヘナとこげ茶(ヘナと木藍のミックス)染めを交互に行っています。

今月100%ヘナ染めだったら、次の月はこげ茶で染める、っていう感じです。

ヘナで髪の毛は変わった?

なぜヘナで髪の毛が染まるかというと、ヘナにはローソン(コンビニではない)という色素が含まれていて、これが髪に含まれるたんぱく質を覆う形で色が付くんだそうです。髪の毛のキューティクルをヘナの色素がコーティングしてくれる感じ。

だから白髪が染まると同時に、髪の毛にコシが出てくるのです。

オレンジに染まっていない黒髪にも、ヘナを付けているので、トリートメント効果が出てるようで全体的に髪の毛が太く元気になりました。

美容院に行ったときにも、美容師さんがえっ?て驚いていて、前はもっと髪の毛が細くて天然パーマがキツかったような気がするのですが、髪の毛が扱いやすくなりましたね、なんて言われたほど。

実際、オレンジ色の色素を持たないヘナ(ニュートラルヘナ、カッシア)というのもあって、アムラ、シカカイといった他のハーブと混ぜてトリートメントとして使用することもできるんです。染める際に、ヘナや木藍に加えて、そうした他のハーブを混ぜるのもありです(^^)/

髪を染めながら、トリートメントもできるっていうのは、健康的だし一石二鳥ですよね。

おススメのヘナは?

化学染料入りには注意

ヘナは、近所の薬局にも売っていると思いますが、たまにヘナのくせに化学染料の入ったものがありますので、要注意です。

内容物を見た際に、ジアミンなど化学染料の表記のあるものは避けます。染まりやすいかもしれませんが、それはヘナの力ではなくて、化学染料の力だし、ヘナのアレルギーになる原因になったりする気がするので。

ヘナ100%、あるいは、ヘナと木藍(インディゴ)配合のみ、あるいは天然ハーブが入ったもののみを選ぶようにしたいですね。

薬局でためす

ヘナを試してみたいなと思った場合、一番手っ取り早いのは近所の薬局やドラッグストアに行くことです。実際、パッケージを目で見て、内容物に何が入っているか確かめてみるのが良いと思います。

たとえば、ナイアード社のヘナは、うちの近所の薬局でもよく見かけます。他の買い物のついでに、お試し感覚で買うこともできるし、ヘナを始めやすいんじゃないかと思います。

ちなみに、ナイアードのヘナは、薬局で購入すると1個100グラム入りで1500円ちょっとのお値段です。
私の場合、染めるのは前髪を中心とする頭の前半分で、1回の使用量は50グラム程度。なので、100グラムは2回分の分量になります。2回分で1500円、普通のカラーリング剤よりお得なお値段です。
とはいえ、3週間~1か月に一度は染めることを考えると、400グラム入りなんかを、ネットでまとめ買いした方がお得だったりします。

ヘナで染める際の注意点

一方で、ヘナで染める際にも注意点があります。

アレルギーテストを

ヘナは植物染料ですので、人によってはアレルギーが出る可能性もありますので、使用する前には念のためパッチテストを行なうことをおススメします。これは、他のカラーリング剤を使用するときと同じですね。

匂いは好み

また、匂いが独特なので、このヘナの匂いが苦手、という方もいるかもしれません。

ヘナを水で混ぜる際に、ラベンダーオイルやユーカリオイルを数滴たらすと匂いが軽減されますが、匂いは好き好きなので、各自試すのが一番と思います。

ちなみに、ヘナの匂い、私は全然気になりません(^-^;

まとめ

以上、自分がヘナで髪を染めたついでに、ヘナについての記事を書いてみました。

ヘナで染める際には、通常のカラーリング剤よりも少し長めに染める時間が必要になります。1-2時間ってとこでしょうか。本日は、1時間ほど時間を置いて、シャンプーをしました。

ヘナを始めたとした天然染料での髪染めは、ハマると結構楽しいので、皆さまも是非試してみてくださいませ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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