コインチェックの日本円を銀行口座に入金確認

1月末から世間を騒がせているコインチェック騒動。

私も少しだけ無縁ではございませんでした。少額ですが、入っていたんですよ、日本円が。

ですが、今回、日本円だけは出金が再開されまして、私の銀行口座にも無事戻ってきたのを確認することができました。

私の場合は、これで一件落着って感じですけど、まだ仮想通貨をコインチェックに預けてあって、ロックされてしまっている方々は気が気でないと思います。盗まれたXEMを持っていた方ならなおさらですね。一日も早く、騒動が収束することを祈っております。

今回は、私のブログで初めての仮想通貨に関する記事です。

そもそもなぜ、私がコインチェックに入金したのだね、いつから仮想通貨を始めたのかね、ということも含めて、今回は記事にしてみたいと思います。



私は靴磨きの少年だった

靴磨きの少年の話って知っていますか?

詳細はグーグル等で調べるとたくさんでてくると思うのですが、まぁ、靴磨きの少年までもが喜々として相場の話をし始めたら、それは暴落するサインっていう意味ですね。

私がコインチェックで口座開設の手続きをしたのが昨年12月中旬のこと。

そう、私は靴磨きの少年なんです。

つまり、私みたいなのが参入するようになったマーケットというのは暴落する寸前までに加熱してるってことです。

これは初めてのことではなくて、遡ること二十年近く前、時はネットバブルの時代。相場末期にオンライン株式投資に参入して、本当に痛い目に遭いました。

もともと銀行に勤務していたし、投資に関する本もたくさん読んだし、ローソク足の見方とか、四季報の読み方とか、いろいろ研究したんですけど、下落相場って売り(ショート)から入っていない限り、よっぽどの熟練者じゃないと儲からないんですよね。いろいろ調べてこの会社の株!って思っても、全体が下がっているから嫌でも下がる。下落相場で上がる株を見つけるっていうのは、競馬の馬に賭けてるより低い確率かも。

上げ相場なら、適当に銘柄を選んでもなんとなく上がっていくから、自分が優れた相場師と勘違いしてしまう。その分、下落相場に変わった途端にどうして良いか分からなくなって大慌てしてしまうのです。

そのまま塩漬けにして、相場が上がってくるまで辛抱強く待つという方法もあります。でも、相場が上がってくるのって、3ヶ月かもしれないけれど、15年、いやもっと、かかるかもしれない。投資したお金は、そんな長期で耐えられるお金ですか、ってよく考えて始めないといけない。

銘柄によっては倒産してしまって、紙切れになって終わる可能性だってある。実際、私が持っていた株の会社も、気がついたら倒産してた、ってのがありました。そしたらゼロですからね、二度と戻らない。

買うことは誰にでもできるんだけど、売るタイミングで売るのって、信念や決断力がとっても大切。決断力のない人は、投機的な投資は本当にやめた方が良いです。

やるなら本当に少額で。

年末ジャンボ宝くじを買う時って、これを買ったお金を絶対回収するぞとは思わないですよね、そういう消えてしまっても構わない、小さな額で始めるのが無難です。下落相場ならなおさらのこと。

ハイリスクな金融商品はスルー

さて、そんな教訓が胸にある私は、それ以来、ハイリスクな金融商品には一切手を出さずに今に至りました。FXとかも華麗にスルー。

同じように仮想通貨もスルーしてきました。胡散臭いと思っていたし、知人に詐欺コイン(ワンコイン)にハマって仕事(タクシーの運転手)を辞めた人がいたので、あれはヤバイぞ、と。

ただ、ビットコインのブロックチェーンの仕組みを知って、これは面白いぞ、と。これからの金融の世界や社会の仕組みが変わる可能性を持った技術だぞ、と思って、ちょっと調べてみようと思うに至ったのでした。

もちろん、そのために高額なお金は絶対に使うものかと決めていました。ただ、どんな仕組みで全体が動いているのかお勉強するために、最低限の額を入れて試してみようと思ったのです。

試しに仮想通貨の口座開設

まだ日本にいる頃だったので、数社の仮想通貨の口座の開設手続きをしました。その中で、唯一私が日本滞在中に手続きが完了できたのが、コインチェックでした。あとの会社は、本人確認に異様に時間がかかって、私が日本にいる間に手続きが完了しなかったので、そのままスペインに帰ってきました。

スペインでは、Coinbaseというところにユーロから仮想通貨を買う口座を開設しました。Coinbaseの方が手続きは全然早かったし、簡単でした。さっそく、少額のユーロをビットコインに変えてみました。

一方で、日本円からビットコインというルートも試してみたくなりました。手元にある日本の口座がコインチェックだけだったので、試しに日本円を少し入金してみたのでした。

ですが、入金してみて、さっそく後悔。手数料が高い…。高すぎる。

当時は、まだビットコインが高額で、日本の取引所では他の国の取引所よりもさらに高額で取引されていました。

加えて、他の取引所に移動させる送金手数料を見て、さらに無理感が倍増。ビットコインの送金って安いんじゃなかったの?確かに海外の銀行に送金するよりは多少安い気はしますが…。私みたいに少額を入金した人はご勘弁くださいって感じで。

というわけで、日本円を入金したはいいですが、ビットコインに変える気も起きず、そのまま元の銀行口座に戻してしまおうかと100回くらい思ったのですが、そこは決断力のない私。そのまま放置してしまったのですね。

で、今回のコインチェックの騒動で、一時的でしたが、日本円が捕まってしまった、というわけでした。

というわけで、仮想通貨に興味を持っていながら、ちっとも貯金を仮想通貨の購入に当てていない私みたいなのもおります。

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